|
▼菜の花さんへ
>差し支えなかったら詳しいゲームなどの内容も教えて頂きたいと思います。
>楽しそうですね。
>こちらの方もやってる内容を教えて頂ければと思います。
>私も出来るならやってみたいです。
>どういうところから資料とか実験の内容とか探してくるんですか?
地域での子育てが難しいとのことでしたので、参考になるか分からないのですがとにかく書いてみますね。
実験の材料はモールやトイザラス、100円ショップで子どもたちが
興味のひきそうなものを選んで、あらかじめやらせてみて気に入ったものをパーティー用に買いました。
一番大変なのは息子が今興味のあるものや、好きそうなものを織り交ぜたゲーム作りを考えることでした。
昨年のハロウィンパーティーの時の内容です。
PM3:00〜4:30まで
1,●●くんちのルール説明
(入ってはいけませんの部屋に入らない、最後にみんなでお片づけ、さよならをしたらまっすぐ家に帰る約束。全部守れた人にはご褒美がでます)
2、ビンゴゲーム
(宝探しの指示書をもらえる順番を決めます。息子にビンゴを回してもらう、又は読み上げてもらう役をやってホストであることをみんなに教えます)
3、宝探し
指示書の内容1
1かい→(貝の絵を書きました)のイスのシタ→(舌の絵)をみてごらん
次の指示書が書いてRよ
指示書2
2かいにRホン→(本の絵)棚の中にハリポッター賢者の石の中に次の指示書がRよ
指示書3
●●くんのお母さんとあっち向いてホイに勝ったら、箱の中からクラッカー を選んで空にむけてひもを引いてごらん。その中から出てきたものをお母さ んに見せよう。次の指示書がもらえるよ
(クラッカーを鳴らすと落下傘が空から降りてくるしかけになっています。その重りになっている部分に一等〜5等まで入っているので、それによってまた渡す指示書が違ってきます。早く来ても逆転がある場面を作っておきます)
指示書4(高学年用)
エジプトの古代文字で書かれています。ヒエログリフの一覧表(あいうえお順に書いてあるのですぐにわかります)息子が得意なのでいれました。それを渡して解読してもらいます。(息子は早く解読できるのでパニックにはなりません。逆にみんなに賞賛されて得意げでした。)
内容
(神社の裏の段ボールの中・・ただし、車に注意すること走ってはいけない。ことが条件です。袋の中にある5円玉をおさいせん箱に入れて、ありがとうございましたとお礼を言う)や(隣の●●さんちの物置の中・・ただしこの場合は●●さんにきちんとあいさつをして、この指示書を見せて断らないとカギがあきません。帰りはありがとうございました。とお礼を言う)あらかじめお願いしました。注意書きはすべて日本語です。
この場合は2人一組にして行かせました。すぐに家へ戻ってくることが前提条件です。
宝探しの中身は、紫水晶の本物を入れておきます。実験でつくった結晶、キャンディーやチョコレートのお菓子も入れておきました。
宝を見つけた後は、
その中の一つに注意を引くものを用意しておいた「食べられるシャボン玉」をあそびながら食べました。
みんなで外でシャボン玉をとばしながら食べているので、近所の子が不思議そうによってきてみんなで騒いでいました。
4,地下室を暗くしてけい光ペンで遊ぼう
ハロウィンの作り話大会・・でも大笑い大会になります。
息子は聞いているだけですが、友達の話に絶みょうなタイミングでつっこみを入れて笑わせます。以外と得意みたいなのでいれました。
(室内花火・マグネシウムなどで色のでるもの 緑・青・オレンジ・赤をつけながら話します)
部屋を明るくして、自分の食べたものや飲んだ食器も各自に台所まで持ってきてもらいます。そして最後までルールを守れた子だけにけい光ペンをそのままプレゼントしました。
だいたい一時間と少しオーバーするくらいで終了です。
ほとんど始まってから終わるまで、もてあます時間がないままゲームを消化していくので、苦手な「待つ」ことや、スケジュールの確定で、次の行動に移れるので楽だったようです。
時間も中身の濃いものですので、短時間で終了することが望ましいようでした。
>
>そうなんですね。
>でもこれはやはり経験を通して学ぶしかないので、やはりその経験を増やしていってあげる事が大切なんですね。
本当にそう思います。その場でどう動けば上手にあそべるのか分かる経験って大切だと思いました。「できた」ことで次につなげられる気がしていました。
今回のようなことを考えついたのも、高機能の子どもを持つ親の会でボーリング大会をやった資料を元に家でもできないものかと応用したものでした。
やっぱりきっかけは親の会から教えてもらった視覚的なアプローチとスケジュールの重要性でした。心理士の先生にもこのパーティーの内容をチェックしてもらって不足している部分をアドバイスしてもらいました。
私も沢山の方の知恵を拝借しながら子育てしています。(^^)
>
>多分うちの場合は友達がいない事だと思います。
>だから休みの日は苦痛みたいです。
>学校では無口ですが苛められてはいないので、学校にいると人も周りにいるし、楽しいみたいです。でも家だと誰とも話す機会もなく、遊ぶ人もいず、テレビだけが友達なので、それできっとすごく寂しいんだと思います。
>
>やはり仲間を作る手助けをしてあげないといけませんね。
>薬と思ったのは私も本当にどうしていいかわからなくなって、特に癇癪時はやはり一時的でも落ち着かせる必要があると思ったからです。
>でも本人はもっともっと苦しいんだろうなと思います。
息子の場合も冬休みや夏休みの自由な時間に「何をしたらいいのかわからない」らしくてイライラしていました。
午後からは必ず外に出かけるようにしました。その時も私も共感してみました。
私「何かたいくつだよね。何がって言われると分からないけど・・ね」
息子「うん。」
とりあえず身体をうごかすことを中心に考えました。
刺激を十分にあたえられるものはと、その時に考えついたのは水泳だったので、温泉プールへ行ってみました。
息子はイライラからかんしゃくをおこさないようになったので、バッティングセンターやカラオケもいいみたいでしたよ(^^)
息子も非常に寂しがりやなので、共通の趣味をもった親友ができたらと願ってやみません。
こんなこと〜?と思われたかもしれませんが、本当にちょっとしたことがきっかけでした。
あくまでうちの場合です。
|
|