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▼ちゃっぴ〜さん:
>いつもお世話になっております。AS当事者のちゃっぴ〜といいます。
>時がたつのは早いもので、上の子は小学校一年で今夏休みです。
>この世に一人しかいない伯父さんに2人にとってはよいおもちゃのようで、
>私の口癖を指摘してみたり、ガチャガチャやアイス、お菓子をねだったり、
>下の子はだっこしろとせがんできたり、帰省(月一回ペース)したときは
>忙しい日々です・・・
僕は…甥っ子2人なので、どちらかというとこのへんの話よりも、“〜についての
の情報”というかたちの“対物的”なことを聞いてきます。
>このごろ質問されて困るのは「叔父ちゃんなんで結婚しないの?」です。
>いい相手いたら紹介してよとか考えてするんですが納得いかないようで
>「太っているから?」とか失礼なことを言ってきます。言った当人たちは
>さすがにやばいと思うようで「そんなこといってない」と妹の前でその
>話題に触れるともみ消します。いつか自分のことを説明しなければ
>いけないのでしょうか?
今はもういずれも結婚して家庭をもっていますが、一番よく会っていたいとこがやはり二人姉妹でした…
話すことは…どちらかというと…家庭のこととか、経済的な不安感のこと、性差のことと…“人間の営み”にまつわることが多かったです。
この男女差は…原始時代…男子は狩りへ行って獲物をしとめて家庭へ持っていく、一方女子は、集団で木の実を集めて食べやすいように加工していく・子供の面倒を見るという生活の中で、だんだんと、男子は獲物の居場所・取り方に関心をもち、女子はご近所さんと比較してうちはいいものが食べられているのか、自分は身ごもったとき・病気の時どう対処していくべきかということ、子供との接し方などどちらかといえば、“人間という種の維持”にまつわる情報を本能的に知ろうとしている傾向がついたからだと…何かの文献で読んだことがあります。
まあ…“優しくっていい人がいたらね”“でも…そんなに器用なほうじゃないから、お嫁さんや子供を養っていけるかどうか心配なんだ”
くらい…神妙な顔で云ってやれば、寛容さを育めるのかなという気がします。
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