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ペンギンって鳥ですけど飛べない鳥ですよね。でも、飛べないからこそ泳ぐ能力があるわけですよね。だから、ペンギンは飛べない鳥だけど哀れでも障害でもないわけです。
アスペもそれと同じ原理(脳科学で??)かと思いますが、一般的にあいつは社会性が無い奴とか、コミュニケーション能力が無いとか言われる人間は、大体、頭のいい人が多いですよね。
早稲田大学や慶応大学関連の人も、東大の人間は社会性が無いとか結構言っているものです。
テレビ番組で言えば、水曜九時の朝日テレビ「相棒」の水谷豊さんが演じる右京さんなんかがわかりやすいかと思いますが、署内で変人扱いされて遠ざけられているようですが、結局のところ、人が考えられないようなことまで考えることができるから、この人だけが活躍できるわけです。
この番組なんかアスペを宣伝するための番組かと思うのですがどうでしょうか。
成人アスペの人は、結局は自信が無い、あるいはもてないから精神疾患になるのだと思いますよ。最終的に、まともな教育にめぐり合っていないから、飛べも泳げもしない、生きる手段が何もないペンギンになってしまっていると思います。だから、何らかのトラブルが起こって精神科に行ってアスペと診断されるだけでしょ。
アスペの特性は先天的なもので一生涯変わらず続くわけだから、結局はその特性を生かして自立できるように、少年時代からの適切な教育が絶対なわけです。大人になってから実際に診断を受ける成人アスペの人で教育に恵まれたと感じている人はいないでしょ。
それから、アインシュタインやエジソンと比べられても困るという意見は、かなり前からあると思いますが、誰も成人アスペと直接比べるために題材に出されるわけではないですよ。
日本人でここまでのレベルのアスペがいるとは考えられないですし。スポーツでも外国には勝てないのと同じかなと考えています。
アインシュタイン、レントゲン、エジソン、ウォルトディズニーが軽度発達障害の代名詞みたいな存在なのに、ニュートンやダーウィンはあまり言われないですよね。
これって、先天的な特性に違いがあるわけではなくて、お国柄と家庭環境が反映されて、便宜的に軽度発達障害だろうといわれるだけです。
アインシュタインやレントゲンはドイツ人だから問題児になるわけです。ドイツは先進国では珍しいお堅い教育制度の国。
エジソンは米国人だけど、彼が生まれた当時はピュータリズムの時期だったから、ムチで叩くような教育体制だったわけ。
ウォルトディズニーも米国人だけど、貧困家庭で育ったから父親から強制労働させられていた。
ニュートンやダーウィンはわりと自由な教育体制のイギリス人だし、親や親族にも恵まれている。
何が言いたいかといえば、結局は軽度発達障害とか言われるような人間の背景には、何かやましい事情があるわけです。
日本の場合は確かにアスペにやさしくない教育制度が背景にあるのですが、親のフォローでなんとでもなる範囲でしょう。なんで、現代日本のアスペ問題がファシズムのレベルに発展するのか。
成人アスペの人は、このあたり何もわかっていないと思います。保護者の方にわかってほしいとは言いませんが、本当にアスペな人ならこれぐらいわかるはずです。
この世界の精神科医の言うことを鵜呑みにするような人間はアスペでもなんでもないと思いますよ。何事も疑ってかかるのはアスペの思考の基本中の基本ですよね。
はっきり言えば、診断を受けるような成人アスペの人は、周囲の人と同調することしか考えていないし、思考レベルが低すぎます。自分はまともな教育を受けていないのでレベルが低いから社会に出て活躍できないと自覚する必要があると思います。
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