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ユニコーンさん、こんばんわ。
>表情から感情が読み取れない・・・では、声色とか声の調子からはどうなのでしょう。言い方、口調、声の強弱、人間の感情は声調からも伝わりますよね。
声の強弱は、聴覚の過敏さのせいかとても気になるのですが、「この人は声の大きい人」「この人は聞き取りにくい声」という判別で、その人が
今日は声が大きい、とか、
今は声が小さい、とか、は、わかりません。と言いますか、私の中では、気にしたことがありません。の方が、近いです。
調子のいいときや、「今日は、気にしてやるぞお。」といったやる気のあるときは、なるべく注意して見ようと思うのですが、そういう時しか、察知しないので、「もしかしたら、怒ってる?」といった具合に信号がうまく読み取れないし、ものすごくびくびくして緊張して、卒倒しそうになったりします。
>大声を出されて、びっくりして初めて顔を見た、というような記述が前の投稿にあったと思うのですが、大声を出す以前にその人の口調とかで、いらいら感とか焦燥感が普通伝わると思うのですが、その辺はどうなのでしょう。
普通、伝わるんですね。
私に関しては、本当に怒られるまでわかりません。
突然、怒り出して何度びっくりしたことか。他の人は、事前に察知すると聞いて、「え、そんな能力があるの?」と、思いました。
でも、クラスの一人ぐらいの割合ですが、わかる人もいるのです。怒っているとか、喜んでいるとか。どういう人がわかるのか、自分でもわかりません。でも、今考えると同じようなタイプだったのかもしれません。
今は、自閉症の診断を受けている人に会うと、やはり、わかるなと思います。
>では文章に書かれているものはどうなんでしょう。別レスで国語が苦手だった、と書かれていましたね。やはり、文章でも登場人物に感情移入できない、というか共感できないのでしょうか。でも、国語には物語のほかに比較的論理的な論説文などがあったと思うのですが、それも苦手だったのでしょうか。
国語は嫌いだったので、勉強もしないし、授業もよく逃亡しました。成績が悪いのはそのせいです。
小説の一文が出て、主人公はこの時どう思ったでしょう、と言った設問で、4択の中に私の考える答えが無い、と途方にくれたことはよく覚えています。この回答を書いた人が変わり者なのだ、こんな問題は迷惑だ、と憤慨しました。
>色々、話は飛びますが、それではこしあんだんごさんは、ドラマとか映画とかも(ドキュメンタリーとかのノンフィクションではなく)苦手でしょうか?やはり、感情の読み取りが重要な要素だと思うのですが。しつこいようですいませんが、参考にさせていただきたいです。お笑いとかはどうでしょう。音楽はお好きですか。
私は、ドラマも映画も見るし、小説も読むし、お笑いも見るし、音楽も聞きます。
感情移入もしているつもりだし、かなりどっぷりはまりもします。
こうやって、字面だけ見ると不思議ですよね。
実際、同じ事を実生活でも聞かれて、考えたのですが、
実生活では、あんなにわかりやすくないですよね。
あと、触覚過敏のせいか、人との付き合いは近寄られると、「触らないで欲しい、近寄らないで欲しい」で、頭がいっぱいです。自分から、さわりにいくのは、平気なのですが。
私は感情移入して見ているつもりですが、国語の設問に答えが無かったように、独特の見方をしているのかもしれません。こればっかりは、想像でしかないですが。
私は周りに「あなたもそうでは。」と指摘されるまで、自分が人間関係に困っていることも浮き上がっていることにもあまり気づきませんでした。
で、初めて、普通の人は感情をなんとなくわかると聞いて、自分との違いに愕然としたのです。
ですので、こうしてやり取りさせてもらえると、なるほど、普通の人はこう感じているのかと、非常に参考になります。
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