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[#2797] 座席は窓側の7−A
 Chiquitita メールホームページ  - 05/1/6(木) 22:29 -

引用なし
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   相変わらず事例解析と称して、自分の経験談を現在子育て中の型にも役立てていただこうかと考えておりますが、例によって他愛もない話です。

私は幼稚園のときにも汽車通を経験していましたが、それらの中では電車を下車した後ホーンの音を逃れるための全力疾走、東根室駅付近の自衛隊通信設備のパラボラアンテナが視界に入ると物陰に隠れたこと、と並んで当時「三種の神器」とまでいわれた奇行があります。
それは座席の番号を選んで座ろうとすること。先客がいようが居まいがお構いなし。窓側が希望であることは言うまでもなく、時に新幹線の指定席みたいに「7−A」というようにポジションにまでこだわるという有様。

今でこそ、JRの根室本線の末端である通称「花咲線」は一部の快速列車で3両編成こそ走っていますが、1両編成はごく当たり前です。しかし幼稚園通園当時は、2両〜3両編成はごく当たり前で、1両編成というのはなく、座席だけでなく車両に対しても「選択権を行使」していました。
当時最も多かったのが「国鉄キハ22型」というモデルで、(現在でもレプリカモデルが茨城交通で活躍しています)「太平洋」にも写真があります。
http://www13.plala.or.jp/hurricanex50/hs_12typekiha21.htm
当時住んでいた根室には、キリ番やゾロ目ナンバーの車が少なく、仕方なしにゾロ目の一字違い(例:キハ22_242など)をよく選んでいましたが、ホーンの音に対する恐怖感からか、(もちろん運転手毎にホーンの鳴らし方に癖があることは知る由もなかったが)ホーンの音量が毎回大きい車は自然と避けていました。

根室〜釧路間など、比較的長距離にまたがるケースでは、線路に平行して並んでいる通信線の電柱の号数を数えるため、電柱の並びが進行方向の右手から左手に移ると、反対方向の席に移動する、といったこともよくありました。

今にして思えば、同席の乗客にはずいぶんと迷惑をかけたなということを感じておりますが、現在子育て中の方も、もしかするとこの体験談が参考になるかもしれないと思い、他愛無い話ながらアップさせていただきました。
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[#2797] 座席は窓側の7−A Chiquitita 05/1/6(木) 22:29

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