アスペルガーの館の掲示板

[ ホーム | 趣味の掲示板 | 旧掲示板 ]

※この掲示板は終了しました。閲覧のみ可能です。
※医療や福祉の支援を必要とするときは、発達障害者支援センターに問い合わせください。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定  
3363 / 5056 ツリー ←次へ | 前へ→

[#2298] AS傾向のある子とない子の子育ての違い penpen 04/12/17(金) 10:01 [未読]

[#9254] 『虹の架け橋』 星和書店----------------... penpen 05/10/26(水) 12:26 [未読]
[#9273] 見えるハンデはいいなあと思うことあり penpen 05/10/27(木) 10:14 [未読]

[#9254] 『虹の架け橋』 星和書店-----------------------------------
 penpen ホームページ  - 05/10/26(水) 12:26 -

引用なし
パスワード
   こんにちは。本の紹介です。

副題ー自閉症・アスペルガーの心の世界を理解するためにー

著者はピーター・サットマリ。カナダの児童精神科医です。
訳は佐藤美奈子さんと
このアスペルガーの館にリンクされている“児童精神科医:門真一郎の落書き帳”の門真一郎氏。
門氏は児童精神科医で現在は京都市児童福祉センターの副院長をなさっているそうです。

これはたくさんあるアスペルガー関係の本とちょっと作りが違っていて
ピーター・サットマリ医師が出会った子どもと親のお話です。
つまり12人の子どもと親のことが家族と本人の了承を得て物語の形式で
紹介されています。

アスペルガーの子どもを持つということは
子どもの問題であると同時に親の問題でもあります。
この本には子どもの苦しみと同時に親の葛藤が描かれています。
アスペルガーの子どもを持つということは
孤独になるということです。

子どもの気持ちがわからない孤独、
そして周囲の偏見や非難からくる親自身の孤独。

わかりづらい障害が引き起こす様々な誤解から子どもを守るために
時に親は孤独な闘いをしなくてはいけません。
この本は子ども達の物語であると同時に
親たちの物語でもあります。

どうぞ読んでください。
海を越えたカナダの親たちがわたし達と同じ闘いをしていることに
わたしは涙しました。

昨日の投稿ですが、出版社名が抜けていたのでもう一度再投稿します。

[#9273] 見えるハンデはいいなあと思うことあり
 penpen ホームページ  - 05/10/27(木) 10:14 -

引用なし
パスワード
   今年高校を卒業した娘は今オ−ストラリアに行っています。
18歳という若さ、外人で言葉がよくわからないというハンデ。
そのハンデ付きでみなさんに娘を甘く評価して頂いて
なんとかかんとかやっているようです。
ありがたいです。

わたしもAS傾向があります。
それで子ども時代はちょっとボーっとした子どもだったのですが、
片耳が聞こえないという軽い障害があり、
耳が聞こえないせいでぼんやりしているんだなと
ちょっとヘンなのは見逃してもらっていました。

つんぼと言われるのはいやでしたが
小学校の席順はいつも一番前で何かと先生に用事を言いつけられました。
それが適当な気分転換にもなって今思えばよかったなと思います。

はっきりわかる障害があるっていいですよね。
わからないと“普通”を要求されます。
“見えない障害”って電気店でトースターを買ったら
実は不良品だったというような感じです。

非常にまずいです。
耳の聞こえない人は黄色い杖を持ちます。
目の見えない人は白い杖。
ゲイの人のパレードは虹色の旗かなにかがシンボルになりますよね。
(ところで前回のオリンピックの日本選手団のイメージカラーが虹色だったのは
かなりヘンだったようですね)

見えないヘンは困るなあとたまにため息をついています。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定  
3363 / 5056 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:   
1877356
(SS)C-BOARD v3.8.1β4 is Free.