アスペルガーの館の掲示板

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[#43441] “活かしたいけど、活かしにくい…趣味・特技”って、ありますか? Cyperus-A 14/6/27(金) 13:50 [未読]

[#43464] 優位は平凡の敵 Ruru 14/7/10(木) 19:48 [未読]
[#43469] “アウトサイダー”の大切さ Cyperus-A 14/7/12(土) 17:35 [未読]
[#43470] Re:“アウトサイダー”の大切さ Cyperus-A 14/7/12(土) 17:57 [未読]
[#43472] 双方向のアプローチ Ruru 14/7/12(土) 20:23 [未読]
[#43471] Re:“アウトサイダー”の大切さ francis 14/7/12(土) 19:11 [未読]

[#43464] 優位は平凡の敵
 Ruru ホームページ  - 14/7/10(木) 19:48 -

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   ▼Cyperus-Aさん:
お久しぶりです、もう、すっかり会社の信用をなくしましたRuruです。


私は小学校のときに絵の教室に通ってました(って言っても専門ではないですし、半分お遊びです)。
でも、それなりに自分の個性が活かされていたようです。


なので「ポップ」(広告や値段みたいなもの)の作成等、ワードで創り、
それを飾ることは得意だったように思います。


批判ではないですが、私の意見を書きますね。
ちょっと厳しい口調ですいませんm(_ _)m


>“こういう仕組みがあれば、うまくその業界・現場に参加しやすい(^−^)”


この部分なんですが、普通自分より優れてる人をどう思います?
例えば、学校で自分よりも点数が高い人を見たら、
すごいなぁ、と思ったり。

優れているということは、同時に「台風の目になり」、潰されることでもあるかなと思います。

単に「優れている」のではなく、れっきとした「証拠、資格や実績」が伴わなければそれは単なる「日の目」となり、仇となるだけです。


エジソンは1%の閃きと99%の努力と言っています。
もし、何か思いついたら千里の道を究めるしかないのではないでしょうか。

そこで挫折してしまったこと、私は何度もあるのでそれが結局、自分に自信を持てない原因になってしまってるのかなと思ってます。


私は近々退職予定なので、それを強く痛感しているところです。

[#43469] “アウトサイダー”の大切さ
 Cyperus-A  - 14/7/12(土) 17:35 -

引用なし
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   ▼Ruruさん:
>▼Cyperus-Aさん:
>お久しぶりです、もう、すっかり会社の信用をなくしましたRuruです。

>
>私は小学校のときに絵の教室に通ってました(って言っても専門ではないですし、半分お遊びです)。
>でも、それなりに自分の個性が活かされていたようです。
>なので「ポップ」(広告や値段みたいなもの)の作成等、ワードで創り、
>それを飾ることは得意だったように思います。
そうだったのですか…
僕自身も、写生のほうは不得意だったのですが、外界の様子を何度も
心の中へスプレーした後で、画像として出力する、空想画・図案・
レイアウトのほうが好きでした。
>
>
>エジソンは1%の閃きと99%の努力と言っています。
>もし、何か思いついたら千里の道を究めるしかないのではないでしょうか。
>そこで挫折してしまったこと、私は何度もあるのでそれが結局、自分に自信を持てない原因になってしまってるのかなと思ってます。
 逆に考えると、
“99%のアウトサイダーがいるからこそ、その1%の魅力を発掘できた!”
 ということもいえると思います。

 最近ひそかに、“知的障がい者”の方が描いたり・造ったりした作品が
ブームになっていることからも、少しその業界がそのことに気づき始めて
いて、まだそんなに正当的とはいいがたいものの、少しずつ評価の有り様
に変化が生じてきているのは、うれしいことです。

 後一歩、例えば、あまり僕自身は“障がい者アート”という云い方は
望ましくない気がするんですけれど、あえて“チャレンジド”というか…
プロではないけれども、地道に創作を続けていく人たちの作品の収集を
していく美術館や、その作品をベースにした実用品の販売を行う機構が
できていってほしいなという気がしてます。

 せっかく…スキャナーだの3Dプリンターだの文明の利器もでてきた
ことですし…

 今、アウトサイダーのほうへ、発展の光が、混沌の雲を破って
やってきているような気がしてます


 

[#43470] Re:“アウトサイダー”の大切さ
 Cyperus-A  - 14/7/12(土) 17:57 -

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   ▼Cyperus-Aさん:
>▼Ruruさん:
>>▼Cyperus-Aさん:
>>お久しぶりです、もう、すっかり会社の信用をなくしましたRuruです。
>
>>
>>私は小学校のときに絵の教室に通ってました(って言っても専門ではないですし、半分お遊びです)。
>>でも、それなりに自分の個性が活かされていたようです。
>>なので「ポップ」(広告や値段みたいなもの)の作成等、ワードで創り、
>>それを飾ることは得意だったように思います。
>そうだったのですか…
>僕自身も、写生のほうは不得意だったのですが、外界の様子を何度も
>心の中へスプレーした後で、画像として出力する、空想画・図案・
>レイアウトのほうが好きでした。
>>
>>
>>エジソンは1%の閃きと99%の努力と言っています。
>>もし、何か思いついたら千里の道を究めるしかないのではないでしょうか。
>>そこで挫折してしまったこと、私は何度もあるのでそれが結局、自分に自信を持てない原因になってしまってるのかなと思ってます。
> 逆に考えると、
>“99%のアウトサイダーがいるからこそ、その1%の魅力を発掘できた!”
> ということもいえると思います。
>
> 最近ひそかに、“知的障がい者”の方が描いたり・造ったりした作品が
>ブームになっていることからも、少しその業界がそのことに気づき始めて
>いて、まだそんなに正当的とはいいがたいものの、少しずつ評価の有り様
>に変化が生じてきているのは、うれしいことです。
>
> 後一歩、例えば、あまり僕自身は“障がい者アート”という云い方は
>望ましくない気がするんですけれど、あえて“チャレンジド”というか…
>プロではないけれども、地道に創作を続けていく人たちの作品の収集を
>していく美術館や、その作品をベースにした実用品の販売を行う機構が
>できていってほしいなという気がしてます。
>
> せっかく…スキャナーだの3Dプリンターだの文明の利器もでてきた
>ことですし…
>
> 今、アウトサイダーのほうへ、発展の光が、混沌の雲を破って
>やってきているような気がしてます
>
>http://www.3331.jp/floor/208.html
最近では、“エイブル・アート”のほうが、適切な呼称のようです!
>

[#43471] Re:“アウトサイダー”の大切さ
 francis  - 14/7/12(土) 19:11 -

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   ▼Cyperus-Aさん:
>▼Ruruさん:
>>▼Cyperus-Aさん:
>>お久しぶりです、もう、すっかり会社の信用をなくしましたRuruです。
>
>>
>>私は小学校のときに絵の教室に通ってました(って言っても専門ではないですし、半分お遊びです)。
>>でも、それなりに自分の個性が活かされていたようです。
>>なので「ポップ」(広告や値段みたいなもの)の作成等、ワードで創り、
>>それを飾ることは得意だったように思います。
>そうだったのですか…
>僕自身も、写生のほうは不得意だったのですが、外界の様子を何度も
>心の中へスプレーした後で、画像として出力する、空想画・図案・
>レイアウトのほうが好きでした。
>>
>>
>>エジソンは1%の閃きと99%の努力と言っています。
>>もし、何か思いついたら千里の道を究めるしかないのではないでしょうか。
>>そこで挫折してしまったこと、私は何度もあるのでそれが結局、自分に自信を持てない原因になってしまってるのかなと思ってます。
> 逆に考えると、
>“99%のアウトサイダーがいるからこそ、その1%の魅力を発掘できた!”
> ということもいえると思います。
>
> 最近ひそかに、“知的障がい者”の方が描いたり・造ったりした作品が
>ブームになっていることからも、少しその業界がそのことに気づき始めて
>いて、まだそんなに正当的とはいいがたいものの、少しずつ評価の有り様
>に変化が生じてきているのは、うれしいことです。
>
> 後一歩、例えば、あまり僕自身は“障がい者アート”という云い方は
>望ましくない気がするんですけれど、あえて“チャレンジド”というか…
>プロではないけれども、地道に創作を続けていく人たちの作品の収集を
>していく美術館や、その作品をベースにした実用品の販売を行う機構が
>できていってほしいなという気がしてます。
>
> せっかく…スキャナーだの3Dプリンターだの文明の利器もでてきた
>ことですし…
>
> 今、アウトサイダーのほうへ、発展の光が、混沌の雲を破って
>やってきているような気がしてます
>
本当に今の科学技術の発展は驚きますよね。iPS細胞や3Dプリンター。インフォメーションテクノロジーは現実を徹底的に仮想化して現実の延長になってしまいました。youtubeで自閉症の人の世界という動画があったと思います。そういう他人の主観的にみている世界を仮想化して見せるということが今後可能になっていくかもしれません。色盲症の人とかこの色がわからないっていうのがわかるかもしれません。
>
>

[#43472] 双方向のアプローチ
 Ruru ホームページ  - 14/7/12(土) 20:23 -

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   返信ありがとうございます。

またまた悲観的な内容になってしまっていますが、すいません。
批判ではないので、事前にご了承ください。

私はどちらかというとクローズの人間なのでそういう視点から。


>エジソンは1%の閃きと99%の努力と言っています。


科学者エジソンもASだったという話を前提にしていたんですけど、伝わりましたか? 伝えきれていなければすいませんm(_ _)m

> 最近ひそかに、“知的障がい者”の方が描いたり・造ったりした作品が
>ブームになっていることからも、少しその業界がそのことに気づき始めて
>いて、まだそんなに正当的とはいいがたいものの、少しずつ評価の有り様
>に変化が生じてきているのは、うれしいことです。
>

Cyperus-Aさんはおそらく「障害者」という枠(差別的概念)がちょっと許せないのかな? と思います。

さて、その「枠」が取り払われて、個人と個人で技術や美術が認められる(絶対的に)ということは難しいですよね(^^;

「知的障害」だから脚光を浴びられる。と。


> 後一歩、例えば、あまり僕自身は“障がい者アート”という云い方は
>望ましくない気がするんですけれど、あえて“チャレンジド”というか…
>プロではないけれども、地道に創作を続けていく人たちの作品の収集を
>していく美術館や、その作品をベースにした実用品の販売を行う機構が
>できていってほしいなという気がしてます。


確かにそういう機構があればいいかもしれません。


逆にそういった「枠」を利用して、利用するケースもあるのではないのかな?
と思うのです。

悪い人が多いのかな? というのが私の考えです。

障害の有無にかかわる「弱者」ではなく、
私たちは「社会的弱者」という立場で、「利用されるケース」が多いと思います。


……最近人間不信に陥っているので、そういう考えをすることが多いのかもしれません(^^;


Cyperus-Aさんの言う「機構」を私たちASとか、障害者たちが力を合わせて
アプローチしていけば、また社会の認識も変わるかもしれないと思います。


「こんなものがあったらいいのにな♪ こうなったらいけたらな♪」
から
「こんなものを考えてるけどどうしたらいい?」
そして、
「こういう風にみんなでしていこう!」


と「自分たちから社会へアプローチ」できるようなそういう風潮になっていければと思います。
そうすれば「社会的弱者」という認識そのものが変わるんじゃないかなと思います。


事実、ASだったエジソンが発明王と言われるようになったのは、
彼の狡賢い「自分からのアプローチ」だったと思います。
(実際ずるい人だったと言われていますが、それを差し引いて)


なら、1%の魅力を引き出せる99%のアウトサイダーに
私たち自身がなっていくべきかもしれませんね。


差別や偏見はなくなるとは思いませんが、
「差別・偏見」なんものもんじゃと、踏みつけて私たちASやら障害を持っている方々が堂々と旅立てるようなそんな社会構成……。


そういう風にしていく努力が必要なのかなと思います。
というか、私的にはそういう風にしていきたいと考えてます。


PS:
[#43466]
Cyperus-Aさんのこのレスで『遊戯王』の漫画の話を「趣味・特技」という点でスレッドを立てさせていただきました。

「趣味・特技」という話題で、
この漫画の話は外せないと思ったんです(^^;
ヲタクですね。


ASさんは受け身になってしまうことが多いので、
自分から行動に出る、それも大切なことなのかなと思います。


なんか、冒頭批判ぽくなってしまいましたが、
こういう風に夢のある話ができて、私は嬉しく思います(^^

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