アスペルガーの館の掲示板(旧)
あなたは 番目のお客様です。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
心配性さん wrote:
> ※本当はここでこの本の話題はしたくなかったというのが本音です。
> この本は話題にもされずに、静かに消えていってほしい。
……ということなので、悪意あるデマゴギー(煽動)についての一般的な話題として議論することにする。
I wrote:
> これが「自閉症」ということであれば、おれだって「ちょっと待てコラ」みたいに怒りに燃えてしまうところである。アスペルガー症候群、あるいは高機能自閉症がもっとマイナーな病気であり、おれたちみたいな発言者がいない時代で、しかもちゃんとした診断がつかない時代であれば、もちろん違うだろう。
心配性さん wrote:
> 自閉症だったらもはやここまでのトンデモ本は出ないと思います。
> こういう本が出てしまうのが、アスペや高機能自閉症がまだまだマイナーという証拠なのではないでしょうか。
ちゃんと理解されていないという意味では確かにマイナーだが、良きにつけ悪きにつけ図書館なり大きな本屋なりに行けばそれなりの文献が並んでいる。
ちょっと意味合いは違うが、一九七十年代における平均的な日本人のアメリカ・インディアン像といえば、西部劇に出てくる蛮族(悪役)以上のものではなく、第二次世界大戦ものに登場するドイツ兵とかベトナム戦争ものに登場するベトコンとか侵略もののSFに登場する宇宙人とかと同じようなものであった。映画『黄色いリボン』では少しばかり好意的に描かれていたが、それ以外となるとようやく『ソルジャー・ブルー』あたりで、『ダンス・ウィズ・ウルブス』までの道程ははるかに遠かった。
で、現在はといえばアメリカ・インディアン研究のための文献に不自由はしないし、インディアン・ジュエリーは偽物や紛い物まで出るほどのブームである。で、アスペや高機能自閉症の現状はといえば、アメリカ・インディアン・ブームの走りのころの認知度に近いと思う。だからこそウケ狙いのトンデモ本も出る。
思えば中山千夏主演のTVドラマ『お荷物小荷物』でアイヌ文化が取り上げられて以来かなりの歳月が経っておるというのに、アイヌ文化に対する理解度たるやこれっぽっちも上がっておらん。それに比べりゃアスペや高機能自閉症はだいぶマシ、という気がする。だから喜べ、とかいう話ではなくて、「もっとアイヌ文化(あるいはもっと広く、北方のシャーマニズム文化や鮭文化)を理解しろ」という話だが。
I wrote:
> おれとしては、「こういう馬鹿なことを真面目に主張する奴がいる」と、指さして笑ってやりゃあいい、としか思わない。むしろ、目くじら立ててやいのやいの言うほうが、かえってマイナスだと思う。
心配性さん wrote:
> 目くじらを立ててというよりも、皆さん冷静に対応されてますよ。
> 私も匿名さんのUPがあるまでは、ここでこういう話をしようとは
> 思っていませんでした。
べつに心配性さんが“目くじら立ててやいのやいの言”っているとは言っていないので、そこんところに誤解なきように。「掲示板荒らしに対する感情的非難」みたいなものと同質の対応はしないほうがいい、という意味に受け取ってほしい。
I wrote:
> 「誰もがあんたみたいに強くはない」みたいな意見も確かにあろう。とはいえ、だからこそ受け皿が必要なわけだし、差別に対する反撃が必要なのである。
心配性さん wrote:
> それはあなたが成人のご本人だからでしょう。
> 私も自分のことだけだったら、この本の騒動に対しては、
> あなたと同じような思いを抱いています。
> (シニカルな人間なので)
「とはいえ」の部分が通じなかったようだ。済まぬ。誰もがおれみたいに強くはないので、そうした弱者が攻撃を受けた場合(あるいは、受けそうな場合)に防禦その他のフォローを行なう受け皿が必要なわけだし、反撃できない人間の代わりに反撃する人間も必要、ということだ。
で、こうした行動を、人権保護団体だとか自閉症児の親御さんたちだとかわれわれ自閉症方面の人間本人だとかが主導して行なうことに対して、おれは醒めた視線を向けていたりするのである。その対象がどうこうではなく、愚劣なデマゴギーそのものに反対する良識を持った人間が、世間にはそこそこいると思っているから。
心配性さん wrote:
> しかし子どもが言われのない偏見・差別を受けるかもしれないというのは
> 見過ごしてはおかれません。
> 今は3歳くらいからアスペの診断が出ます。
> そういう小さな仲間のためにも、この本は絶版になってほしいです。
>
> 私たちには「差別に対する反撃ができない小さな仲間」がいます。
> 「こんな意見も確かにあろう」と思える年齢になる前に、
> こういう本をもし目にしたらと思うと可哀想です。
> この本を鵜呑みにした偏見・差別に苦しめられたら、
> そういう小さな仲間はどうなってしまうでしょうか?
デマゴーグが原因で偏見や差別が起きるという発想にはおれは疑問を持っていて、デマゴーグは偏見や差別を顕在化し方向づけるだけだと思っている。差別主義者は差別主義者であって、ユダヤ人差別がダメとなりゃ黒人を差別するみたいなもので、どっかの穴を塞いだところでどっかから顔を出す。それよりは首を出したところを捕まえるのが得策であろう。
日本には表向き黒人差別はないことになっているが、深夜タクシーを拾おうと思っても止まってくれないとか、寿司屋で働いている黒人を見かけないとか、運動神経が鈍くてリズム音痴で日本語しか喋れなくておまけに色まで黒くない(日本人とそう変わらん色の奴も多い)とか「おめーなんか黒人じゃねーや」とかいって馬鹿にされるとか、いろいろあったりするのである。で、こうした現状は放ったらかしでカルピスの商標だのダッコちゃんだの『ちびくろサンボ』だのが問題にされとるんだから笑止千万である。
差別・偏見は潜在化しているからこそ機能する部分があって、ただ押さえつけるだけでは事態を悪化させるように思う。
心配性さん wrote:
> 私たちはアスペ・高機能自閉などという診断がなかった時代に
> 子供時代を過ごして来ました。それはそれで苦しんできましたが、
> これからの子ども達は、アスペ・高機能自閉という名前で
> 差別・迫害される恐れがあります。
> 絶対にそうならない爲に、先輩である私たちにできることを
> したいと思います。
運動会の徒競走で、ゴール直前で全員が手をつないで一斉にゴールして全員が一等賞、とかいった馬鹿なことをやっている小学校があるらしい。成績表が全員オール五、みたいなことも昔はあったとかいう話である。
なんにせよある面で違っとってある面で劣っとんのだからそこに軋轢は起きるだろう。アスペや高機能自閉症は知能が正常だからいじめちゃダメだけど知的障害は馬鹿だからいじめていいとか、そういう話ではあるまい。犬は役に立つし主人に忠実だからいいが、猫は役に立たないし気まぐれだからダメだ、みたいな話でもない。健常者は健常者だしアスペはアスペで、犬は犬だし猫は猫なのである。障害者差別を問題にするのではなく、障害者差別という機会を捕え、それを通じて「差別の構造」を潰してゆかにゃならんのである。
「自閉症」という名前がつくと差別されるから他の診断名をつけてもらうとか、診断名を伏せるとか、「関係性発達障害」と呼びかえるといった発想があるが、そういう発想はかえって事態をこじらせるだけだとおれは思っている。だからおれは「自閉症」を通称、「関係性発達障害」を自閉症方面のもろもろを障害を包括する正式名称、と考えている。確かに「自閉症」という呼称は引きこもり・閉じこもりを連想させるという意味では問題のある呼称だが、現在「自閉症」と呼ばれているものを指すにはこれがいちばん手っ取り早い。
問題は「自閉症」という名前でなく、差別を隠蔽する構造の一部として「自閉症」という呼称を使うことである。「あいつは『自閉症』だから、××が当然である」「だから××は差別ではない」。こうした「正当化」が差別そのものなのだ。「自閉症」という名前に行き当たったところで思考停止してしまうことが問題なのだし、「難しいことを言われてもわからない」「とにかくそうなっている」「みんなそう言っている」といった責任放棄が問題なのである。
「間違った情報に接して→偏見を持ち→差別する」という因果関係に、おれは疑問を持っている。「差別したいから、妄想とての偏見を育て、都合のいい情報に飛びつく」のだ。こういうのは馬鹿とはいえない。病人である。教育だけでなく治療も必要であろう。
(Mr.Moto)
心配性 wrote:
>みなさんの中でオフ会の案内やお約束の時に、
>掲示板上で「どこそこに何時」「服装はこんなです」とか言うような
>発言をなされている方がいらっしゃいますよね。
>そういうのって、ものすごく怖くないですか?
初めまして、心配性さん。
私、鯨夢ミグと申します。
ここのところ、大変ご無沙汰をし、オフ会なんかもこうもりさんにお任せしてしまっております、ふつつか者で御座います。(こうもりさん、任せっきりでごめんなさい。5月の最終土曜日は、私、ちゃんとカムバックしますので)
久しぶりに見に来たのですが、そういったことでしたら、私は別に怖くはありません。そんなに、私たちの活動に対して敏感にストーカーするような人は先ず、殆ど無いでしょう。
世の中のたいていの人は、人様のことより自分の楽しみや、自分の人生のために時間を使うものです。
まあ、私たちASの中に、誰かよほど人の恨みを買って、それをずっと付け狙うストーカー気質の人間が付いてくる、とかならまだ分かりますが、まあ、先ずそういうことはないでしょう。
別に、オフ会をしたところで、誰に迷惑掛かるでなし、清々堂々と行うのが良いと思っております。
だって、私たち、人間関係こそ、上手く行かなくても、どこかの店に入って、良識のかけらもないような振る舞いはしませんし、気味悪がられるような行動も取っていませんよ。
(一人でいると、目立つ行動も、誰かちゃんと付いていて、つっこんだり、会話があったりしていると、大抵、なんら可笑しくない物なんですよ)
まー、付けてきてくれるくらい、興味を持っていてくださる方がいるんなら、そりゃ、めずらしー方ですよ。
なんかあっても、自分たちに何ら非があるわけではないのですから、堂々としていれば、大丈夫。
気持ちさえ、しっかりしていれば、あとは行動あるのみ。
何とでも、なりますよ。(あ、もちろん、一人じゃないって前提で)
>できたら時間・場所や目印等は、万人には分からないように
>メールでやり取りした方がいいと思うのですけど・・・。
私としては、宣伝効果も狙っているので、どこで何時くらいから、こんなことを、と書きたいですね。
なんせ、これで結構人恋しいので、参加できるな、行きたいな、と思ってもらえたら、より多くの人に参加してもらえるかな、と。
まー、確かに、ここの掲示板で、っていうのは、ちょっと、ちょっとかもしれませんが…。
結論。怖いってことはないです。
武田好史 wrote:
>妖精 wrote:
>>たかよ wrote:
>>> 無知で共感性に書けた人間のたわごとは以上です。
>>
>>この人こんな馬鹿丸出しの文を人に読ませていたことの恥ずかしさに
>>気づき、発狂した挙げ句廃人化するのは何年後でしょうか?一直線!(^^;ワラ
>>単なる馬鹿なのに障害と言えば高尚だと思う人っているんですね合掌(^^;ワラ
>>人に何か言う前に少しは自分の馬鹿を直すこと考えたらどうですか?(^^;ワラ
>>同じ障害の掲示板でお仲間の怒り買って顰蹙買うなんて馬鹿すぎます(^^;ワラ
>>あ、もう手遅れですね。最も嫌われるタイプのおばさんですからね。(^^;ワラ
>>そんな人が人様の「お母さん」にそんな偉そうなこと言って!まあ〜(^^;ワラ
>>あ、子どもは一生産まないでくださいよ!みんなすごく迷惑ですから(^^;ワラ
>>産んでも「お母さん」じゃなくて「キチガイ製造器」と呼ばれますしね (^^;ワラ
>
俺が小学3年の頃、妹のクラスに心臓病+知的障害というハンディを持った女の子がいた。彼女は目の大きな可愛い子だったが、いっつも鼻をたらしていたり、くーピーペンシルや草の葉を食べてしまうという癖もあって、学校に入学して3ヶ月もたたぬうちに一番のいじめられっ子になった。いじめは彼女をかくまうやつにも及んだ。
そのうち妹がその子と仲良しになり、俺のうちにやってくるようになった。俺は最初はいい兄貴でいようと思ったが、だんだん自分がいじめられるのが怖くなって、彼女を追い出そうと、ののしったり・輪ゴムで狙い撃ちしたりしていじめるようになった。
あげくの果てには彼女の大切な胸に鉄拳をいれた。その後外で遊んで家に帰ると、おふくろが「:::さん、あなたがパンチしたせいで検査を受けるために病院にいったのよ。今からおうちへ行って謝ってきなさい!」といった。俺はどうわびたらいいのか解らずに、1時間以上も夜の団地の中をさまよい歩いた。
やっと思いでいつまでも帰らなくて心配したお袋と一緒に、わびに行くと、「いえ、なんでもなかったのよ…わざわざすいませんね。」と彼女の母、「あんたがばかなことするから、こんなことになるの!」と叱られて泣きじゃくるその子が、初めて可愛そうに思えた。
このことは未だに俺の心に『消せないとげ』として残っている。俺が福祉の仕事を本格的にやることをためらっている一因だ。
さて彼女だが、その後も執拗ないじめが続いて、家に脅迫電話がかかるようになってしまい、とうとう転居せざろうえなくなった。
けれども彼女はそれにめげずに努力して、いい高校へ進学した。今は電気の配線工になって、ビルの壁の裏の狭い空間の中で、がんばって仕事をやっているそうだ。
一方の俺は、高校・大学と自分の馬鹿さ加減を思い知らされ、すっかり萎縮して、小心翼々と引きこもりだ。
だから妖精よ!弱いものを虐げるのはよしたまえ!人間はもろいもので、いつ何時ひょんなこと(交通事故・生活習慣病など)から、笑いものになるような辛い障害を負うとも限らないんだからな!
Mariaさん wrote:
> 掲示板の外にも、なんとなく「溜まり場」みたいな場所があるといいにゃあ、と思います。特に何がどうしたとかいうのではなく、なんとなくお互いの消息を知りあう場所みたいなものが。
ちっと留守してると話題がすすんでるもんなぁ。わたいもほしいにゃあ、そういう場所。みーーー。
どうでもいいことだが、フォークリフト免許取れました。実技講習はLPGエンジン2台とガソリンエンジン2台という環境だったので、排気ガスで具合が悪くなったぞい……。電動フォークリフトでの仕事を見つけたいにゃ〜。「はたらくじどうしゃ」が好きなアスペっ子は確かにいます。娘から「おかあさんがお仕事してるところ見たいなぁ」と言われてしまった。(単にフォークリフトの実物がどういうふうに動くか知りたいだけなんだけどね) 食品工場や精密機械関係ならすぐにもあるけど……パートがないのが残念。フルタイムやるには娘を預かってくれるところを探さねばならんしなぁ。旦那は役に立たんし、姑さんに頼むのはごめんだ! ぺしょーーー。
ま、ぼちぼちいくさ。今日でまたひとつ年をとってしまったおばさんは動じなくなりつつある。いいんだか悪いんだか……。ほへーーー。
> お互いの負担にならない範囲で、そういうシステムってできないものですかね。
ですかね。だ〜れか考えて♪ (←きっぱり他力本願) にゃはにゃはにゃはは。
武田好史 wrote:
>心配性 wrote:
>>しかし子どもが言われのない偏見・差別を受けるかもしれないというのは
>>見過ごしてはおかれません。
>>今は3歳くらいからアスペの診断が出ます。
>>そういう小さな仲間のためにも、この本は絶版になってほしいです。
>>
>>私たちには「差別に対する反撃ができない小さな仲間」がいます。
>>「こんな意見も確かにあろう」と思える年齢になる前に、
>>こういう本をもし目にしたらと思うと可哀想です。
>>この本を鵜呑みにした偏見・差別に苦しめられたら、
>>そういう小さな仲間はどうなってしまうでしょうか?
>>
>>私たちはアスペ・高機能自閉などという診断がなかった時代に
>>子供時代を過ごして来ました。それはそれで苦しんできましたが、
>>これからの子ども達は、アスペ・高機能自閉という名前で
>>差別・迫害される恐れがあります。
>>絶対にそうならない爲に、先輩である私たちにできることを
>>したいと思います。
>>
>そうだそのとおりだ!俺も同感だ!
> おそらく世界中の世の中を理解したい・受け入れられたいと感ずるASの子が、この本のことを聞いたら甚大なショックを受けるだろうに!
> これが「自閉症」ということであれば、おれだって「ちょっと待てコラ」みたいに怒りに燃えてしまうところである。アスペルガー症候群、あるいは高機能自閉症がもっとマイナーな病気であり、おれたちみたいな発言者がいない時代で、しかもちゃんとした診断がつかない時代であれば、もちろん違うだろう。
自閉症だったらもはやここまでのトンデモ本は出ないと思います。
こういう本が出てしまうのが、アスペや高機能自閉症がまだまだマイナーという
証拠なのではないでしょうか。
> おれとしては、「こういう馬鹿なことを真面目に主張する奴がいる」と、指さして笑ってやりゃあいい、としか思わない。むしろ、目くじら立ててやいのやいの言うほうが、かえってマイナスだと思う。
目くじらを立ててというよりも、皆さん冷静に対応されてますよ。
私も匿名さんのUPがあるまでは、ここでこういう話をしようとは
思っていませんでした。
> 「誰もがあんたみたいに強くはない」みたいな意見も確かにあろう。とはいえ、だからこそ受け皿が必要なわけだし、差別に対する反撃が必要なのである。
それはあなたが成人のご本人だからでしょう。
私も自分のことだけだったら、この本の騒動に対しては、
あなたと同じような思いを抱いています。
(シニカルな人間なので)
しかし子どもが言われのない偏見・差別を受けるかもしれないというのは
見過ごしてはおかれません。
今は3歳くらいからアスペの診断が出ます。
そういう小さな仲間のためにも、この本は絶版になってほしいです。
私たちには「差別に対する反撃ができない小さな仲間」がいます。
「こんな意見も確かにあろう」と思える年齢になる前に、
こういう本をもし目にしたらと思うと可哀想です。
この本を鵜呑みにした偏見・差別に苦しめられたら、
そういう小さな仲間はどうなってしまうでしょうか?
私たちはアスペ・高機能自閉などという診断がなかった時代に
子供時代を過ごして来ました。それはそれで苦しんできましたが、
これからの子ども達は、アスペ・高機能自閉という名前で
差別・迫害される恐れがあります。
絶対にそうならない爲に、先輩である私たちにできることを
したいと思います。
この本のことで実際に動いておられるのは、親の方々です。
私は無力で何も出来ませんが、ありがたいと思っています。
※本当はここでこの本の話題はしたくなかったというのが本音です。
この本は話題にもされずに、静かに消えていってほしい。
Mr.Moto wrote:
> その意味では、出版差止とかいった措置は適切ではないように思う。「こういう馬鹿なことを言う奴がアメリカにはいて、そういう差別を自閉症者は受けているのだ」という貴重な資料として、どんどん売れてほしいと思っている。
うーん、参加しなかった私が言うのは変ですが、
この原書はオーストラリア発なんですが、あんまりマトモに相手にされるような本じゃなくて、雑な感じの本だったんですね。おそらく大々的に売れたわけでもないだろうし、目につかないから批判されることもなく、売り切ってオシマイ、みたいな感じの商品だったんじゃないかと。
で、まっ先に疑問に思ったのが、「この本は、どっちから出版社に来たのかな?」ってことでした。版権エージェントから売り込まれたのか、訳者あるいは監訳者から持ち込まれたのか、どっちだろうな、って。少し調べたら、監訳者が同じ著者の前作を自分で訳しているのが見つかったから、ああ、エージェントからじゃなく、持ち込みだったんだろうなとわかりましたが。
普通、出版社って、エージェントからであろうと訳者からであろうと、企画を持って来られたら、いろいろ調べて、出そうか出すまいかって考えますよね。自分が経費をかけるわけですから、当然です。
だから、質の悪い企画をつかんじゃうってのは、そこでの調査がイマイチうまくなかったんだな、と思いました。
> そんなわけで、「こんなことを主張する馬鹿がいる」という文脈の中で、『食いしん坊な脳 うつになる脳』は大いに売れてほしいと思うし、「出版差止」といった「表現の自由」に引っかかりそうな形での規制はあんまり望ましくないと思う。
私はそこで、「企画の質については、調査をがんばらないと、経費をかけたのに回収できなくなって、そんをするんだな」と出版社側が思ってくれたらいいと思いました。あ、特にこの出版社にかぎらず、こういうことがあれば、ほかの出版社も見てますからね。
企業にとっては、お金という形に翻訳されるのが、いちばん伝わりやすいと思うのです。
これで、そんをした会社があった、っていうのを見たことで、企画をていねいに選ぶくせがついてくれたら、いいんじゃないかなと。
>
> むしろ、「人間の本来あるべき姿」としてのAS、あるいはそういった人間と社会との乖離による生きにくさをアピールするきっかけとして利用するほうが、得策と思う。
>
アピールするきっかけとして利用することと、回収させることとは、互いに排他的なことではありません。回収を要求する途中過程そのものが、実はパフォーマンスとしてアピールになっているということもあります。参加した方の中には、そちらを目指していた方が混ざっていなかったともかぎりません。
まあ、いずれにせよ、各自が、自分に向いてること、自分の感覚に合うことをてんでんばらばらにやっていれば良いのではないかと思います。人は自分の感覚に合うこと、自分に向いてることをやってるときの方が元気が出るものですから。
匿 名 さんwrote:
>抗議行動も大切だが、それ以上に
私はね、こういうことに、「どちらが大切」という区別をつける必要はあまりないんじゃないかと思うのです。
人はそれぞれ、得意不得意があるんだし。抗議に向いてる人もいれば啓蒙に向いてる人もいるし、両方燃える人もいるだろうし、両方燃えない人もいるだろうし。燃えても苦手ってこともあるだろうし。
私は今回、とりあえず情報伝達だけして、抗議等には参加してません。実は、怒るのヘタクソ体質(?)なもんですから。
でもほら、人はそれぞれ、いろいろとツボってものがありまして、私の場合、宮台のダ・ヴィンチ発言(藤井誠二との対談の、フーコー云々ってやつ)の方が数倍おもしろくなく、そっちに気を取られてたってのもあります。
ξξξξ
川 ・>・川
川\_○_)川
To Mr.S.W.
Do you Know Ms Donna Willams?
She is an Asperger's syndrome woman.
But she has made every effort to understand what nomal human being's
sentiments are!
And many other AS people are doing like her,now
匿名さん wrote:
> こうした扇動のやり方は、その昔、アフリカ系アメリカ人について、「黒人の犯罪率は一般に比べて非常に高い」等と言われていたのと、非常に構図が似ていると思う。(もし“高い”のだとすれば、それは、適切な教育が受けられなかった事と関係があると思う。)
> 問題の本が出荷停止になった事は喜ぶべき事だが、引き続き、図書館の蔵書になってしまった本や、「読んでしまった人」への対策を考えなければいけないから、ここ当分は気が許せないと思う。抗議行動も大切だが、それ以上に、「アスペルガー症候群とは何か?」という事についての正しい見解を、世の中に広めていく事が大切な事だと思う。
心配性さん wrote:
> この原書はすでに絶版となっています。
> (同じような問題になったのかもしれません)
> それをなぜ今、この時期に(昨年の12月)日本で出版されたのか、
> その真意は計りかねますが、
> 出版社・監修者・訳者の大きなミスだったことは間違いありません。
そうかぁ?(-_-;)
これが「自閉症」ということであれば、おれだって「ちょっと待てコラ」みたいに怒りに燃えてしまうところである。アスペルガー症候群、あるいは高機能自閉症がもっとマイナーな病気であり、おれたちみたいな発言者がいない時代で、しかもちゃんとした診断がつかない時代であれば、もちろん違うだろう。
ところが、おれはこの『アスペルガーの館の掲示板』のメンバーを見る限りにおいて、そうした「言論上の攻撃」を規制する必要があるとは思えんのだ。
おれとしては、「こういう馬鹿なことを真面目に主張する奴がいる」と、指さして笑ってやりゃあいい、としか思わない。むしろ、目くじら立ててやいのやいの言うほうが、かえってマイナスだと思う。
こういうことを言うと「あんたは自閉症者がどんなにひどい差別にさらされているかという現実を知らないからそんなことを言えるんだ」みたいに言われそうだが、実際問題として、日本的な「ウチ」社会に属しちゃった人間に対する攻撃は、かえって結束力を強める働きしかないのだ。ご近所に住むおじちゃんおばちゃんが、地域ぐるみで可愛がっている自閉症の○○ちゃんがそんなことを言われたとしたら(そういったおじちゃんおばちゃんがそんな専門的な本を読むわけもなく、公共放送がそんな本を肯定的に取り上げる訳もない)、「なんてひどいことを。あの子はそんな子じゃないよ!」と怒るに決まっているのだ。
その意味では、出版差止とかいった措置は適切ではないように思う。「こういう馬鹿なことを言う奴がアメリカにはいて、そういう差別を自閉症者は受けているのだ」という貴重な資料として、どんどん売れてほしいと思っている。「それで自閉症者が差別を受けたらどうするんだ」みたいな反論もあろうが、それはそうした問題に対するケアをする機関をちゃんと設ければいい。むしろ、なるべくひどい差別を受けたほうが、糾弾の材料としてはありがたく思う。
「誰もがあんたみたいに強くはない」みたいな意見も確かにあろう。とはいえ、だからこそ受け皿が必要なわけだし、差別に対する反撃が必要なのである。
そんなわけで、「こんなことを主張する馬鹿がいる」という文脈の中で、『食いしん坊な脳 うつになる脳』は大いに売れてほしいと思うし、「出版差止」といった「表現の自由」に引っかかりそうな形での規制はあんまり望ましくないと思う。
むしろ、「人間の本来あるべき姿」としてのAS、あるいはそういった人間と社会との乖離による生きにくさをアピールするきっかけとして利用するほうが、得策と思う。
いかがか。
(Mr.Moto)
にゃー。(←特に意味はない)
いきなりな話だけれど、Tienさんはかれこれ四か月ほど掲示板にご無沙汰しておられるのですね。
掲示板の外にも、なんとなく「溜まり場」みたいな場所があるといいにゃあ、と思います。特に何がどうしたとかいうのではなく、なんとなくお互いの消息を知りあう場所みたいなものが。
お互いの負担にならない範囲で、そういうシステムってできないものですかね。
(Maria)
ちょっと、オフ会の告知を再度転載しますね。
不肖こうもり wrote:
> こうもりです。3月3日の上野オフ会の正式告知をいたし
>ます。
>
>(集合)3月3日午前11:00にJR上野駅上野公園口改札
> 口。おそらく中国人民解放軍コートを着たわたしが
> 立っているはず。(政治的な意味はありません)
>
>(当日の超アバウトな予定)
>
>・集合したら、上野のどこかの博物館(あるいは美術館)に
> 直行し、ミュージアムレストランで昼食を取る。
>
>・昼食が終わったら博物館(あるいは美術館見学)
>
>・ティータイムになったら、お茶をしながら話し合う。(い
> ちおう5:00ぐらいには解散)
>
> ちなみに現時点では5人の人から参加の申しこみがありま
>す。緊急連絡先はDMで参加希望者に送らせていただきます。
>
> 当日、みなさんとお会いできることを楽しみにしておりま
>す。では
なお、詳しくはDMで参加希望者にお知らせしますが、若
干予定の変更はあるかもしれません。参加希望者の方はあら
かじめ、わたしの個人メールに連絡をくださるようお願い申
し上げます。
現時点の参加予定者は10人程度となっております。
(連絡先)seijinld@msg.biglobe.ne.jp
>当方の意図はこちらの掲示板に来られた方々に、《考える機会&資料》を提供する事なので、私見は記すまいと思ったけど、頭に来るので、やっぱり書きます。さきの引用箇所にせよ、なんだか、検索で「アスペルガー」「犯罪」と入れて、引っ掛かってきた物だけをテキトーに寄り合わせて記述したような気がする。
>こうした扇動のやり方は、その昔、アフリカ系アメリカ人について、「黒人の犯罪率は一般に比べて非常に高い」等と言われていたのと、非常に構図が似ていると思う。(もし“高い”のだとすれば、それは、適切な教育が受けられなかった事と関係があると思う。)
>問題の本が出荷停止になった事は喜ぶべき事だが、引き続き、図書館の蔵書になってしまった本や、「読んでしまった人」への対策を考えなければいけないから、ここ当分は気が許せないと思う。抗議行動も大切だが、それ以上に、「アスペルガー症候群とは何か?」という事についての正しい見解を、世の中に広めていく事が大切な事だと思う。
できれば説明を入れて頂きたかったです。
掲示板は色んな人が見ています。
中には匿名さんがUPされたこの本の引用部分を読んだだけで、
それを本気にしてしまう人がいるかもしれません。
そうして誤解がまた広がっていくかもしれません。
そういう危険性のある文章です。
また自閉スペクトラムの人の中には、こういう文章を読むと、
自分もそうだと思い込んだり、
パニックや自傷行為を行ってしまう人もいるようです。
そういう事も心配します。
ですので、いっぱいフォローを書き込みました。
なにせ心配性なものですから。
匿名さんのUPされたこの本の引用だけを読んで、
誤解されるかたがいらっしゃったらマズイので、
ちょっと説明させてもらいます。
(なにせ名前の通りに心配性なもので・・・。)
>「バロン・コーエン博士は、犯罪者の多くはアスペルガー症候群に冒されているのではないかと考えています。
バロン・コーエン博士はこういうことは仰っていません。
博士ご本人もご自分の論文を歪曲されて(名前だけ使われて)、
こういう本になってしまったことに困惑されておられるようです。
よこはま発達クリニックの内山先生の問いに対して、バロン・コーエン博士は
「スティーブン・ワーンの本が私の1988年の論文を不適切に引用していることに対して大変残念に思います.慎重に対応することが必要な非常に微妙なテーマです.私は「犯罪者の多くがアスペルガー症候群である」とか「アスペルガー症候群の人の多くが犯罪者である」とか書いたことは絶対にありません.それと反対です.」
という返事をされています。
この原書はすでに絶版となっています。
(同じような問題になったのかもしれません)
それをなぜ今、この時期に(昨年の12月)日本で出版されたのか、
その真意は計りかねますが、
出版社・監修者・訳者の大きなミスだったことは間違いありません。
アスペルガーの人も犯罪を犯す人も、もちろんいるでしょう。
しかし犯罪を犯す確率は一般の人よりも少ないと言うのが、研究者・識者の意見です。
むしろ「ガチガチに法律を守ってしまう」という人が多いのが、
この障害の特徴なのです。
この本は180%反対の間違ったことが書かれています。
ですから出荷停止・書店からの引き上げということになったのですが。
しかしどういう通達をしているのか、また書店に並んでいるところも
あるという話ですし、図書館には蔵書としてあるところもあります。
一度世の中に出てしまった本ですので、すでに「アスペ=犯罪予備軍」という
イメージを持った方もあるのではないかと危惧します。
そういう誤った情報を流したのは、出版社の責任です。
出版社の誠意ある対応を節に願うばかりです。
自閉症協会東京都支部はまだ出版社とは交渉中だそうですが、
できればマスコミで取り上げてほしいと思います。
この本で差別助長を垂れ流してしまった償いのためにも、
出版社はそういう働きかけをしてほしいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どのような障害も一度はこういう誤解と言う洗礼を受けるのですね。
アスペもメジャーになってきたということでしょうか。
心配性さん wrote:
>匿名さんがどういう意図でこの本からの引用をここにUPされたのかは
>分かりませんが、
>この本は(匿名さんがUPされた部分を含む)アスペルガーについての内容が
>著しく間違っているということで、
>出荷停止・書店からの引き上げ等の処置をされました。
>とんでもない本が出たものです。
>認知されるためには、このような誤解という洗礼を受けないといけないのですかね。
当方の意図はこちらの掲示板に来られた方々に、《考える機会&資料》を提供する事なので、私見は記すまいと思ったけど、頭に来るので、やっぱり書きます。さきの引用箇所にせよ、なんだか、検索で「アスペルガー」「犯罪」と入れて、引っ掛かってきた物だけをテキトーに寄り合わせて記述したような気がする。
こうした扇動のやり方は、その昔、アフリカ系アメリカ人について、「黒人の犯罪率は一般に比べて非常に高い」等と言われていたのと、非常に構図が似ていると思う。(もし“高い”のだとすれば、それは、適切な教育が受けられなかった事と関係があると思う。)
問題の本が出荷停止になった事は喜ぶべき事だが、引き続き、図書館の蔵書になってしまった本や、「読んでしまった人」への対策を考えなければいけないから、ここ当分は気が許せないと思う。抗議行動も大切だが、それ以上に、「アスペルガー症候群とは何か?」という事についての正しい見解を、世の中に広めていく事が大切な事だと思う。
http://www2.neweb.ne.jp/wd/autism/index2.html
↑
★★★ 関連資料のページ、随時更新中 です ★★★
というところから詳しいページに行けます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぜひ、ご覧ください。
匿名さんがどういう意図でこの本からの引用をここにUPされたのかは
分かりませんが、
この本は(匿名さんがUPされた部分を含む)アスペルガーについての内容が
著しく間違っているということで、
出荷停止・書店からの引き上げ等の処置をされました。
詳しくは「自閉症協会・東京都支部」のHPをご覧ください。
http://www2.neweb.ne.jp/wd/autism/index2.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すでにこの本をご覧になってしまった方は、
本当のアスペルガーについてどうか理解してください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とんでもない本が出たものです。
認知されるためには、このような誤解という洗礼を受けないといけないのですかね。
しかし考えようによってはチャンスかもしれません。
本当に世間に認知させるためには、何をするべきでようね。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
EWBBS.CGI 改 (WZ BBS対応 Web掲示板 T.Ikeda改 +
s.murakami改)
© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami