アスペルガーの館の掲示板(旧)

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ASではないかと思われる人との接し方について
No.23439  Sun, 11 Jul 2004 13:54:57 +0900  まりか [この発言にコメントする]

自分の彼氏がアスペルガー症候群ではないかと思い始めました。
私たちはお互いに20代半ばで、つきあい始めてまだ半年ほどなのですが、
最初の頃は、変わった人程度にしか思っていませんでした。
またそんなところが魅力にも思えました。

本人はアスペルガー症候群とは認めたがりません。
以下のような行動があるのですが、どうでしょうか?

友達と四人で遊ぶ約束をしていたのに、突然「ちょっと」と
言って途中で出ていき、そのまま帰ってこなかったことなどがありました。
こちらが強く言わない限り、約束を守らないことが平気で、
約束を反故にされた相手の気持ちを理解できないようです。
「俺はこういうことばかりするから友達が少ないのかな?」などと
不思議そうに言っていたりして、こちらが不思議に思っていました。

私と付き合うようになって以後、この傾向がさらに顕著になり始めました。
それでも初めの頃は彼なりに気を遣っていたのか、それほどでもなかったのですが…。

とにかく会話が一方通行で自分の興味関心事しか話しません。
こちらの話を聞かせようとすると途中で癇癪を起こします。
また自分の話を聞いて貰えない場合も癇癪を起こします。
同じ話を繰り返し繰り返しすることも目立ちます。
ここ数年は特定のインターネット掲示板に書き込みをするのが好きで、
その話ばかりです。仕事の合間も携帯片手にそればかりしていました。

仕事はセールスマンで成績も優秀でしたが、人間関係や待遇の不満など
から最近辞め、私の家に転がり込んできまして、最近は毎日寝ています。
ひきこもりがちで100m離れたスーパーに行くのさえ嫌がります。
とにかく外へ出るのが嫌だと言って駄々をこねます。
家事の手伝いや生活費の工面など、全く気遣う様子は見られません。
夜型で、深夜までテレビやネットをする一方、昼まで寝ています。
私を深夜のネットやテレビ鑑賞、お酒などに無理矢理付き合わせよう
としたりするのに、私の方の提案には全く付き合いません。
私は働いているので、少し気を遣ってというと、癇癪を起こします。
口論のあげく、パニックを起こして彼が実家に帰ったこともありました。
前はなんとか彼の生活を矯正しようと注意していましたが、
今は精神力の無駄と諦めて、食事の時間以外の彼の行動は基本的に放置しています。

もともと目を合わせるのがとても苦手で、不愉快なことのようですが、
パニックを起こすと、これがさらに顕著になって視線がおぼつかず、
全く目を合わせません。

また体に触れられることを極端に嫌います。
自分から触れる、もしくは自分から触れるように望んで触れて貰う場合は
問題ないようですが、相手から勝手に触られることは苦手なようです。
突然声をかけられたりすることなどで驚かせられることも非常に嫌います。

他には片付け能力が皆無です。一人暮らしでも家事は何もやりません。
初めて彼の部屋を見たときには小銭と服と漫画やゴミ等が散乱していて驚愕しました。
洗濯はせず、着る物がなくなると新しく買っていたようで、服の量も多かったです。
食器類は引っ越して半年経つのに新聞紙にくるまれたままで箸すらありませんでした。
本人曰く、それでもキレイにしたつもりだそうですが…。
私もADDであると思われるのですが、片付け能力に関しては彼ほどではありません。

小学校の時に、知的障害の検査を受けさせられたようです。
そのときは問題なしと出て、学習能力には問題なかったようです。
思春期に両親にカウンセラーに連れて行かれたこともあるようですが、
そのときは、親に騙されたと思い、怒って帰ってきてしまったようです。

小中高と人間関係のトラブルが絶えず、暴力事件ばかり起こし、
(私と知り合ってからも、二回ほど外で暴力沙汰を起こしています。)
常に不登校児で、そのため高校では全寮制に入れられたようですが、
(最初は公立高校に入ったのですが、一ヶ月で暴力事件を起こして退学)
そこでも一度自宅に帰宅すると数ヶ月は学校に行かないというような
不登校児だったようです。

また、妙な癖がいろいろあり、
・頭をかきむしる(しょっちゅう)
・髪の毛をねじって耳の穴の中に入れる(しょっちゅう)
・親しい人(私)の指を自分の鼻の穴の中に入れる(特に久しぶりに会ったときなど)
・手の指の間に何かを挟んでこすりたがる
・人前でTシャツをめくってお腹を出したりする。(家の中ではいつも)
などです。

あとはトゥレット症候群(運動性チック・音性チック)も合併していると思われます。
ごくたまにですが汚言症が人前でも出るのでそれが一番気になっています。
本人に聞くと、言わずにはいられなくなってなぜか口から出てしまうようです。

こういう人なのですが、どうやって接していくのがよいのでしょうか。
何かアドバイスがあれば、よろしくお願いします。


Re: 療育手帳、本当にほしいサービス 23435へのコメント
No.23438  Sun, 11 Jul 2004 10:53:54 +0900  ずーとろ [この発言にコメントする]

wentさん、お返事ありがとうございました。

私の夫も、子ども達について話す時「障害」じゃなく「個性」だと言い張ります。
「個性」といえば「個性」かもしれませんが、本人達がアスペの特性ゆえに生活しづらく、とても困っている。そういうのは「障害」だと私は思うのです。
例えば、「眼鏡をかけている」「背が高い、低い」「声が大きい、小さい」「内気である、活発だ」など、そういう理由で集団から排除されることはあまりないと思いますが(いじめによるものはありますが)、「アスペだ」「自閉症だ」となると、当たり前のように集団から排除されるようなことがある(うちはありました)。そういうのは「個性」とは言えないんじゃないかと思います。そしてアスペや自閉症や、ほかのいろんな障害が、単なる「個性」になるようにと願っています。

子ども達や、同じようなことで困っている人達の為に、何かしたいと思うのですが、実際に何が必要なのか分からず質問させて頂きました。
子ども達はまだ小さいですが、これから将来どのようになっていくのか、普通に生活できるのか出来ないのか、予想もつかない状態です。
本の紹介ありがとうございました。さっそく入手したいです。


Re: 私はいったい誰? 23434へのコメント
No.23437  Sun, 11 Jul 2004 09:17:45 +0900  うずまき貝 [この発言にコメントする]

春奈 wrote:
>仕事場でも、友達間でも、自分の行動、言葉に、注意するようになりました。
>でも・・別の自分になろうとしている。
>自分は、いったい誰なんだろう?どれが自分なんだろう?
>外での自分の中には、常に、別の自分がいます。
>このまま、いくと、私は、おかしくなってしまうのでしょうか?

周囲に合わせようとしているうちに自分の気持ちがわからなくなってしまったということは私もありました。今はそれを探っているところです。ドナ・ウィリアムスの自伝を読むと、その辺の葛藤が上手く描かれています。

>専門医が少なく、否定されることも、目に見えています。
>私は、このままでいいのか、わかりません。どう、思われますか?

発達障害に詳しい専門医にかかれば、否定されるようなことはないと思います。春菜さんが今現在混乱されているようなら、きちんと専門医にかかることをお勧めします。ASであるかどうかだけでなく、現在の精神状態を把握して、専門医と相談しながら薬物療法が必要なのか、カウンセリングが必要なのか、それとも特に何も必要ないのか、今後のことを決めたらいいのではないかと思います。

私自身は、現在診断を受けている最中で、まだ確定診断は出ていません。薬物療法は必要ないのですが、自分自身の本当の気持ちを探るために、箱庭療法を受けたいなと思っています。人それぞれ、必要な療法は異なると思うので、一人で悩んでいるより専門医に相談するのがいちばんではないかと思います。個人的なことですが、診断を受けている過程のことも少し日記に書いているので、もしよかったらのぞいてみてください。下のコメントのURLから入れます。参考になるかどうかはわかりませんが。


Re: ASって病気?障害?個性? 23424へのコメント
No.23436  Sun, 11 Jul 2004 09:03:16 +0900  うずまき貝 [この発言にコメントする]

ASが病気なのか障害なのか個性なのかという問題は、私もときどき考えてわからなくなってしまいます。「病気」というのは何か違うような気もするし、「個性」で片付けてしまうのもどこか違うような気がします。私の周りには私以上に個性的な人間はたくさんいますが、その人たちが皆ASなのかというとそういうわけではないだろうと思います。じゃあ、ASとは何なのかと考えると、やっぱりそこにはコミュニケーションの問題があるんだと思います。

その問題が、脳が正常に機能していないために起こるのだとしたら、それはやっぱり「障害」といえるのかもしれません。

そう考えると、「個性を大切にする」ということと「障害があるからそれを何かで補助する」ということとは全く別のことのような気がします。足に障害をもつ人が車椅子や杖を利用するように、コミュニケーションに支障のある人はコミュニケーションを円滑にするような何らかの方法が必要なのだと思います。

ASの特性(またはその子のAS的な特性)を周囲に理解してもらうこともそのひとつでしょうし、本人が自分と周囲とのズレを認識することも大切だと思います。AS本人が自分のAS的な特性を知ることは、自分自身のことを知るのと同時に、非ASである他者を理解するのにも役立つと思うのです。そうでなければ、個性的で何かの才能をもっていても周囲とのいい関係が築けなければ、その才能も活きてこないからです。

現在、身障者の介護という仕事をやっているせいもあって、最近、「障害」ということをいろいろ考えるんですが、ブログや日記に少し書いてみたりしたので、興味のある方はのぞいてみてください。

http://www.myprofile.ne.jp/uzuuzumaki-gai+blog

うきうき wrote:
>担任の先生だけは努力してASの理解につとめてくれていますが、年配の先生たちがどうしょうもない、今後どうすれば変わってくれるんでしょう?
>
>本を貸せば、読んでくれるのかな…

う〜ん。頭の固い人たちはどうしたらいいんでしょうねえ。でも、本を貸すというのはいいかもしれません。そういう人たちって、専門家などの権威者の言うことには耳を貸すこともありますから。うきうきさんのお子さんだけでなく、今後もASの子が入園することもあるでしょうから、教育者はきちんと知っておくべきですよね。


Re: 療育手帳、本当にほしいサービス 23396へのコメント
No.23435  Sun, 11 Jul 2004 00:37:30 +0900  went [この発言にコメントする]

ずーとろ wrote:

>「子どもは療育手帳、ほしいのかな?」と。
>親としては出来るだけたくさん、子どもの助けになるような物があったほうがいいと思うのですが、本人としてはどうなのでしょう?
>「自分は障害者じゃない」と手帳を破った人の話を聞きました。
>それを聞いて、親と子の思いにはズレがあるような気がしました。
>
「未診断であるが、ASに近いと確信している」wentです。
 「親と子の思いにはズレがあるような気がしました」とのことですが、次のようなケースも考える必要があると思います。
 私の身近には「発達障害なんて言葉はレッテル貼りだ、差別だ。それらは障害ではなくて個性だ。特殊学級も差別だ。」と主張する人が多いです。私の住んでいる地域では、ある不登校親の会(そこは不登校・ひきこもり容認派の団体です)の人が、特に声高に主張しています。そのような人達によって、「自分が障害者であることは間違いだ。差別だ。」と子供が思い込まされている場合もありうると思います。

 「発達障害はレッテル貼り」と主張する人に対して、私は次のことを質問します。
 「では、その個性がどのような個性なのかを正しく知ろうとしている人はいったいどのくらいいるんだ(そんな人、なかなか見つからないと、内心私は思っている)。ましてや、個性に合わせた対応を一緒に考えようなんて人が簡単に見つかるのか?私の場合は、子供の頃、不器用で間の読めないハタ迷惑な子供だからできるだけ外には出るな、と言われ続けただけだったよ。」
 質問後、「見事に論点をはぐらかした回答が返ってくる」ことが多いです。
 こういう人達はたくさんいます。
 
 >アスペの人が「もっと、こういう福祉のサービスや、教育の支援があればいいのに」と思うようなものがあれば教えてください。

 『こんなサポートがあれば LD、ADHD、アスペルガー症候群、高機能自閉症の人たち自身の声』(梅永雄二著 エンパワメント研究所発行 筒井書房発売)という本が、参考になりました。


私はいったい誰?
No.23434  Sun, 11 Jul 2004 00:31:59 +0900  春奈 [この発言にコメントする]

こんばんわ。アスペルガーを知ってから、いろいろ、調べ、自分にあてはまる
事が、あまりにも多すぎて、とまどっています。
過去の今までの自分の行動、発言が、全部おかしくて、周囲から、避けられていた事に、気がつきました。過去の自分が、フラッシュバックのように、はずかしい
思い出として、よみがえります。

仕事場でも、友達間でも、自分の行動、言葉に、注意するようになりました。
でも・・別の自分になろうとしている。
自分は、いったい誰なんだろう?どれが自分なんだろう?
外での自分の中には、常に、別の自分がいます。
このまま、いくと、私は、おかしくなってしまうのでしょうか?
専門医が少なく、否定されることも、目に見えています。

私は、このままでいいのか、わかりません。どう、思われますか?


Re: ASって病気?障害?個性? 23426へのコメント
No.23433  Sat, 10 Jul 2004 20:57:40 +0900  aikidonotatujin [この発言にコメントする]

わが子もアスペルガー症候群で、小さい子をかわいがりに行ったり、他人の悪口を大きな声で言ってしまったりします。カレンダーを過去、未来にわたって5年分くらいを記憶しているようです。子どもを普通学級に入れる気はまったくありません。特殊学級で順調に育ってきました。もちろん親の私もアスペルガー症候群です。私も教科によって極端な力の差がありました。今はかなり重いアスペルガー症候群の子を受けもつ特殊の担任です。アスペルガー症候群づけの毎日です。世の中、アスペルガー症候群の「ア」さえ知らない親もいる。アスペルガー症候群である子の親に「アスペルガー症候群の可能性」を話すのは、ものすごく配慮が入ります。障害に対する偏見があり、素直に受け入れてもらえる親とそうでない親があります。個人的な意見では、アスペルガー症候群は風邪のように誰もが知っていないといけない障害だと認識しています。もちろん受けもつ担任も障害の特性を知り、本人のペースで歩んでいける環境を作ってやることが大切です。家庭と学校でそういう環境を作っていけば、必ずその子なりに成長していきます。


Re: 皆様に質問 23429へのコメント
No.23432  Sat, 10 Jul 2004 20:37:53 +0900  しぐれ [この発言にコメントする]

しぐれ wrote:
>あと大学は芸術系でしたが、変人大国だったので、それっぽい人多かったです。


いや、やはりADHDやLDっぽい人が大半で、ASっぽいのは少なかったかも・・・(~_~;)
国語の偏差値は70超えてるのに英語は30台とか興味のある分野しか出来ない人はザラでした。


Re: 親への批判 23414へのコメント
No.23431  Sat, 10 Jul 2004 20:05:52 +0900  おっぺ [この発言にコメントする]

ウロさんこんにちは。レスありがとうございます。

ウロ wrote:
>「勉強不足」は「勉強すれば改善される」ということで「勉強しても無理」ではないんですから
>否定的なものではなくて問題がどこにあるかを言っているだけだと思いました。
>むしろ絶望的ではないのだという希望のようにさえ思いました。
>
なるほど、そう解釈するのもアリですね。
要はアドバイスが本人にどう生かされるか、ですからね。
エミリー★さんはそんな柔軟な受け取り方が出来るお嬢さんなのかも知れませんし。

私は、ASっ子が一度入れたデータ、・・・「○○はどうこう」という評価や概念やルールの言葉を、その時の背景や前後の成り行きを忘れても、ひとつのこだわりとして刻みつけてしまうことがあることを実感しているので、
もしエミリー★さんがそのタイプで、その言葉が単独、前後のお話と切り離されてお母様への否定観となって残ってしまう可能性も、配慮が必要と思いましたが、(親や教師との信頼関係作りが支援の第一歩ということですし)
菜の花さんが“エミリー★さんがその言葉を概念に残す人とは思わない”と言われたのも、ひとつの考えで、それが正しいのかもしれませんし、途中のエミリー★さんのレスを見ても、議論はもういいか、と思いました。

でも、その後もウロさんのように、じっくり噛み砕いてずっと考えて下さってた方がいてくださってたのは、嬉しかったですよ。
賛否に拘わらず、自分の発言に対し、真剣に、それも時間をかけて真摯に意見を返して下さる人がいるというのは、嬉しいものです。
ウロさんにしても菜の花さんにしても、その誠実なお人柄に心を打たれます。
その誠実さに応え、しっかり読んで、柔らか頭で考えようという気持ちにさせられます。


Re: 脳の左右差とアスペルガーについて 23400へのコメント
No.23430  Sat, 10 Jul 2004 16:20:45 +0900  織田信長の生まれ変わり [この発言にコメントする]


>これは人から教えていただいた論文ですが、
>http://www.synapse.ne.jp/~shinji/jyajya/ronbun/aspe1.html
>http://www.synapse.ne.jp/~shinji/jyajya/ronbun/delong.html
>などが左右差に関するもののようです。特に、後者では「自閉症」は左半球に、「AS」は右半球に障害があるとするもので、自閉とASをはっきりと区別しています。「自閉症スペクトラム」という考え方とは違うもの、ということになりますね。はてさて、どうなのでしょう。

私はASで今、20歳の大学生です。

この論文を読んでみましたが、かなりめちゃくちゃだと思います。
社会性や人の感情を読み取る(共感から推測する)ことは、左脳領域の管轄
であることはよく知られていますが、これを右脳領域だと書かれています。
 また、ASでもある多くの天才たちは右脳を駆使することで芸術や音楽、数学を発展させてきました。ASは右脳優位であるのは明らかなので、よくこんなでたらめなことが書けたものだとあきれてしまいました。

自閉症とASで特徴におおきな差がみられないことからも「自閉症スペクトラム」は正しいでしょう。

この論文を書いた奴はこんなてきとうな事をやってどこかの研究機関で給料をもらっているのでしょう、穀つぶしもいいとこだと思います。(爆笑)


Re: 皆様に質問 23404へのコメント
No.23429  Sat, 10 Jul 2004 14:21:36 +0900  しぐれ [この発言にコメントする]

翡翠 wrote:
>さて、ASというものを知らない、あるいは知っていても自分がそうだと思わずに社会生活を送っている成人AS者は、診断を受けた成人AS者に比してどれくらいいると思いますか?
>診断ありAS/診断無しAS比はどれくらいでしょう?
>診断を受けたり、診断を受けたいと思う人ってごく一部ではないかと思うのです。何も知らずに働いている人って、診断を受けた人の3〜5倍、いやもっといるんじゃないか、診断を受けている人は氷山の一角じゃないか、という気がします。

そうですね。例えば権力者に生まれていれば人の気持ちを慮る義務はないんだから、そのまま成人して元気に暮らしているというのもあるでしょうね。
周囲は大迷惑ですが。

知人のASが「劇団にはAS多い」と言ってました。
その人も劇団にいたそうです。私も芝居は好きです。
脚本・演出というルールがあって、事前に何度も練習できるからです。
日常生活上の即座に気持ちを察することが出来ない不利さがなくなるからです。
アドリブも今までの練習があると出来なくもないし。

同じASでも
他人によく見られたい、
人の心が分からないなりに、それをツールとして上手く使いこなしたい、
というタイプは演劇に行くのかなあと思います。

あと大学は芸術系でしたが、変人大国だったので、それっぽい人多かったです。
でも本人たちはそれで当たり前という雰囲気でした。
境遇の違いを実感させられました。余裕のあるところは違うんだなあと。

金と親のサポートがあった人は楽しく生きられるけど、そうでない人は地獄というイメージです。


Re: ASって病気?障害?個性? 23425へのコメント
No.23426  Sat, 10 Jul 2004 05:16:44 +0900  あーたん [この発言にコメントする]

Lulu_2440 wrote:
>うきうき wrote:(初めまして。ずっとROMだけはしておりました)
「いつもうちの子がちょっと変わっているために色々お手数おかけしてすみません。」と、挨拶したら「そういうのは病気だから治さねばなりません。」なんて言い返され、あまりのデリカシーの無さに、ムッカ〜!!
>>>>「障害」という言葉だって使いたくないけど、「障害」も治せないから障害というんだろうし…
>>
>>幼稚園の体操の先生にも先日、「病気」と、言われたんです。園長先生にしろ、この先生にしろ、無神経!!
>
>ハイ、そんな幼稚園には来週から行く必要なし! …というのは冗談ですが、発達障害に対して前近代的な考えがまかり通っている環境にお子様を預けるのは絶対お奨めできません。
>
>>担任の先生だけは努力してASの理解につとめてくれていますが、年配の先生たちがどうしょうもない、今後どうすれば変わってくれるんでしょう?
>
>エーっ,教育のプロが発達障害をきちんと学んでいないのですか。うきうきさんの県の教育事情は良くわかりませんが,愛知県は,私の県では,そんなこと言う教育者は笑われますよ。
 私が担任の先生にお願いしたことは,「一日フルフェイスのヘルメットをかぶって過ごしてみて」「ボイスレコーダーに職員会議を録画して後で聞き返してみて」「ガラスの引っかき音を無理やり延々と聞いてみて」ということでした。先生は,「こんなに大変な世界で生きているのですね」といってくれました。園長先生も「アスペ体験ツアー」をやってみろといいたくなりました。
 年配の先生に関しては処置無しとあきらめるほうがうきうきさんの精神衛生にはいいと思います。私の姉やおばは,「そんな子は外に出さずに施設に入れとけばいいのに」とまでいいました。人間は,当事者になってはじめてそのいたみか゛わかる
もののようです。痛みがわからない人間に分かれと言うよりは,今の担任の先生を大切になさってはいかがでしょうか。
>今だから白状しますが、私も自ら当事者でありながら、長年発達障害を誤解していました。その理由はやはり、ASやADHDを病気と同じレベルで考えていたからでした。
 中日新聞では,時々発達障害について取り上げています。新聞の投書欄に投書するのもひとつの手だと思うのですが。


Re: ASって病気?障害?個性? 23424へのコメント
No.23425  Sat, 10 Jul 2004 01:49:20 +0900  Lulu_2440 [この発言にコメントする]

うきうき wrote:(初めまして。ずっとROMだけはしておりました)
>息子は確かにいくつもの分野に秀でた才能があり、一番すごいのがピアノです。 リチャードクレイダーマンの曲を5日で暗譜、2週間で弾きこなしてしまいます。
>ピアニストを育てる環境が家には無いので、もったいなくって仕方がありません。
>
>だから、この子は私にとって、すごく大変な子だけど将来が楽しみな、自慢の息子でもあるのです。

あらまぁ… 先月放送が終わりましたが日本テレビのドラマ「仔犬のワルツ」の登場人物みたいですね。
#せっかくの才能です。英才教育で一流のミュージシャンになれれば何も言うことはないのですが…

>今朝、幼稚園で園長先生にお話する機会があって、「いつもうちの子がちょっと変わっているために色々お手数おかけしてすみません。」と、挨拶したら「そういうのは病気だから治さねばなりません。」なんて言い返され、あまりのデリカシーの無さに、ムッカ〜!!
>
>医師より、「運動音痴な人が、いくら練習したって一生運動音痴なのと同じで、ASの人は一生これに付き合っていかなければなりません。」と言われていたので、「これは、治りません。」って言い返してしまいました。
>
>だってそうでしょ?「病気」だと思うから「治す」という言葉をつかうのであって、「個性」を治すなんて不可能です。 周りに理解されにくい個性を持っているからこそ、周りに適応させるトレーニングが必要なだけであって、それは「病気を治す」と言う考え方からは、かけ離れたものだと思うから…
>
>「障害」という言葉だって使いたくないけど、「障害」も治せないから障害というんだろうし…
>
>幼稚園の体操の先生にも先日、「病気」と、言われたんです。園長先生にしろ、この先生にしろ、無神経!!

ハイ、そんな幼稚園には来週から行く必要なし! …というのは冗談ですが、発達障害に対して前近代的な考えがまかり通っている環境にお子様を預けるのは絶対お奨めできません。

>担任の先生だけは努力してASの理解につとめてくれていますが、年配の先生たちがどうしょうもない、今後どうすれば変わってくれるんでしょう?

一番手っ取り早いのは、今の幼稚園を止めて他に乗り換えることでしょうが、お子様をたらい回しにするためにつらい思いをさせてしまうことにもなりかねません。
お子様が今の環境を気に入っていらっしゃるようであれば、保護者である貴方が怒っても仕方ないとは思いますが…

今だから白状しますが、私も自ら当事者でありながら、長年発達障害を誤解していました。その理由はやはり、ASやADHDを病気と同じレベルで考えていたからでした。


ASって病気?障害?個性?
No.23424  Sat, 10 Jul 2004 00:02:38 +0900  うきうき [この発言にコメントする]

5歳の息子がASであると診断されてから、まだ2ヶ月と少ししか経ちません。 児童精神科に行くなんて勇気のいることだったけれど、診断を受けて、ある意味自分の育て方のせいではないとわかり、ホッとしていました。

そんな私は、「こんな難しい癖のある脳に生んでしまってごめんね。」 と、息子を不憫に思うことはあっても、ASを病気だなんて意識して思ったことは無く、「強烈な個性」と意識していました。 それは、向神経薬を飲ませ始めた今でも変わりません。

赤ちゃんのときからお世話になっている小児科に昨日鼻炎がひどいので連れて行き、ASのことを話したら、先生に「天才〜!」と叫ばれてしまいました。ただ、「大変だから、お母さんが参ってしまわないでね。」と、付け加えられましたが…

息子は確かにいくつもの分野に秀でた才能があり、一番すごいのがピアノです。 リチャードクレイダーマンの曲を5日で暗譜、2週間で弾きこなしてしまいます。 ピアニストを育てる環境が家には無いので、もったいなくって仕方がありません。

だから、この子は私にとって、すごく大変な子だけど将来が楽しみな、自慢の息子でもあるのです。

なのに…

今朝、幼稚園で園長先生にお話する機会があって、「いつもうちの子がちょっと変わっているために色々お手数おかけしてすみません。」と、挨拶したら「そういうのは病気だから治さねばなりません。」なんて言い返され、あまりのデリカシーの無さに、ムッカ〜!!

医師より、「運動音痴な人が、いくら練習したって一生運動音痴なのと同じで、ASの人は一生これに付き合っていかなければなりません。」と言われていたので、「これは、治りません。」って言い返してしまいました。

だってそうでしょ?「病気」だと思うから「治す」という言葉をつかうのであって、「個性」を治すなんて不可能です。 周りに理解されにくい個性を持っているからこそ、周りに適応させるトレーニングが必要なだけであって、それは「病気を治す」と言う考え方からは、かけ離れたものだと思うから…

「障害」という言葉だって使いたくないけど、「障害」も治せないから障害というんだろうし…

幼稚園の体操の先生にも先日、「病気」と、言われたんです。園長先生にしろ、この先生にしろ、無神経!!

だから、敏感な受け方をする息子のしかり方に、いまだに頭ポンポン叩いたりするんだ。この幼稚園!

「入学前に何とかしてあげたい。」と、診断前から職員会議によく登場していた息子。 「理解のある幼稚園だ〜!」と、思っていた私の気持ちが、今日打ち砕かれました。

担任の先生だけは努力してASの理解につとめてくれていますが、年配の先生たちがどうしょうもない、今後どうすれば変わってくれるんでしょう?

本を貸せば、読んでくれるのかな…


Re: 親への批判 23414へのコメント
No.23423  Fri, 9 Jul 2004 23:53:42 +0900  菜の花 [この発言にコメントする]

ウロ wrote:
>おっぺさんこんにちは、菜の花さんはじめまして。
>

はじめまして!菜の花です。
同じ文章でも人によって感じ方が随分違うものですね。ウロさんの感じ方もまた新鮮でした。

>親が子どもに状況判断のスキルを身に着けさせるのを諦めないのと同じように
>ASの側からも周りの人にさまざまな違いを知っていってもらうのを諦めたくはありません。
>

ASも含めて様々な発達障害は小学校の授業でも教えたらいいと思います。今日、10歳の息子の保護者会で「うちの子はASなので」と言ったら、他のお母さんの1人が「知ってるわよ、特別な才能を持っているのよね」と明るい顔で話しかけてきました。ASについて知っている人も多くなってきたようです。昔はうつ病でも理解されなかったけれど今は違いを皆認めているのと同じように発達障害も少しずつ市民権を得ていく事を私は願っています。(子どもの頃父がうつ病だったのですが、発作が起きると何日も家族一部屋しかない部屋を暗くして寝ていました。その頃はうつの発作が起きた時には励ましてはいけない、何てまだあまり知られていなかったので皆で励ましていました。でも今は普通の人でも割りと知っている事実なように思います)

担任の先生はうちの息子だけ甘やかしたり特別視はしないけれど、注意する時に決して声を荒げないように気をつけていると言ってくれました。1学年11クラスもあるマンモス校で、毎年クラス替えがあるのに偶然小2の時の担任がまた担任になり(今小4)、ホッとしました。

>私の話で余計に疲れさせちゃったら本当にごめんなさい。

そんな事ありません。大丈夫です。嬉しかったです。ちょっと話がずれてしまったようです。


Re: 皆様に質問 23417へのコメント
No.23422  Fri, 9 Jul 2004 23:02:08 +0900  Lulu_2440 [この発言にコメントする]

コカ wrote:(またまた割り込み失礼)
(「>>」は挧 wrote:)
>>ここにこられている皆さんの中にも、ASのことを周囲に話したとき「病気に逃げるな」と一蹴された方もおられるのでは。
>
>でも、実際、障害を理由に逃げているいや甘えている部分があると最近はこのフォーラムをみていてよく思うことです。
>それに生きていくのは外の世界ですよ。
>その一言で傷付くということは自分は障害もちなのだから仕方が無いと諦めているのではないのではないのでしょうか?
>私にはそう感じ取られました。
>今すぐに人の世界が障害者用に変るわけではないのですから…
>
>的外れなレスになっていたらごめんなさいm(_ _)m

私は的外れには感じませんでした。

でも最初のうちはショックで傷つくということも大いにありうることだと思います。
確かに病気かどうかも解らずただ悩んでいる人に「病気だなんてもっともらしい理由をつけるな」なんて言われたら、ASの人はそれほどでなくても、2次障害で鬱状態にある人は前途絶望的とでも言うくらいのショックを感じるかもしれません。

以上が私の勝手な感想。

でもコカさんも自分のことをもっと知るための努力をされていることが、コメントを見ていると伝わってきます。他のみんなもそう。


Re: 皆様に質問 23404へのコメント
No.23421  Fri, 9 Jul 2004 22:04:49 +0900  aikidonotatujin [この発言にコメントする]

私も診断をくだされていないアスペルガー症候群です。文部科学省の調査では100人中約6人が軽度発達障害を抱えているとの報告を出している。ADHD、LD、ASを含めた数ですが、併発しているものも多いので、アスペルガー症候群が主の数ではないかと思われます。私の職場には、約3名のアスペルガー症候群がいると推測しています。そのうち一人はうつ病で休職中です。(約30名中)


どうして
No.23420  Fri, 9 Jul 2004 20:35:03 +0900  あーたん [この発言にコメントする]

 昨日,保護者会であれれと思ったこと
 髪の毛を茶色に染めたり,うんこいろのヴィトンのかばんを買うひまと金はあるけど,夏休みにこどもに作文を一枚書かせるのはいやという親があまりに多かったこと。 
 健常者の考えてることがわからない私は,首をひねるばかり。

うれしかったこと
 きちんと姿勢正しく座ることのできない娘のために
「正しく座る」「姿勢をまっすぐ」というカードを作るためにポラロイド持込で学校にくることを先生が許可を下さったこと。

 普通クラスの先生が,下の子を理解して手を貸してくださること
 この世には神も仏もありまして かたじけなさに涙こぽるる というひょうたん島の歌が身にしみます。

 アスペっ子のお母様方,夏休みお見舞い申し上げます。

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