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成人ASの自己チェック項目※試案
No.17570  Sat, 7 Jun 2003 13:26:36 +0900  りる [この発言にコメントする]

以前シペラスさんがまとめられたチェック項目を参考にしつつ、私なりに、「当事者の立場からの、成人AS(またはLDやADD/ADHDを含むPDD)の自己チェック項目」を仮にまとめてみました。
「主観的で、かつ汎用性がある」ことを目指しました。
ものすごく長文なので別掲すべきなのかもしれませんが、まずはたくさんの人の目に触れるようにと思ってこちらに投稿してみます。すみません。

一般的な客観評価基準にあるように「独自の」「独特の」とか言われても、自分にとって当たり前のことなら「独自」かどうかなんてわからないので、そのあたりに関わる部分は「○○と言われることがある」といった表現にしてみました。
汎用性を高めるため、 項目そのものはできるだけ大づかみなものにしたつもりですが、わかりやすくするために〈〉内に補足や具体例を添えてみました。 また、主観的な「事実」にとどめて、主観的な「感情」はできるだけ排したニュートラルな表現にしたつもりです。
また、「非常に」「頻繁に」といった「程度」は、チェックする人自身が判断することだと思いますので、それも排しました。

シペラスさんの立てられた項目は、異なった種類の問題がひとつにまとめられているように思う部分もあったので、そこから更に細かく分けたり補填したりしました。
根が同じ問題でも、結果的な表出のしかたはまったく逆の場合も多いと思うので、そういった相反する例も盛り込みました。このあたりの扱いには特に迷うところが大きく、個々の項目の要不要自体もきちんと検討しきれていないので、全体的にまだまだ整理できていません。

「○○の問題」という項目の分類や、分類の階層もまったく仮のものです。的確でないところも多いと思います。(分類については、ロールシャッハテストのエクスナー法による解釈をちょっと調べたことがあったので、それで知ったことを少し参考にしてみました)そもそも「分類」そのものがもしかしたら不要なのかもしれませんが、「どうしてそうなってしまうのか」ということに少しずつでも説明がつけば、問題解決や周囲の理解にも近づくのではないかと思うのです。

それぞれの項目について「非常によく当てはまる」「まあまあ当てはまる」「あてはまることもある」「あてはまらない」などのように段階別にチェックできるような一覧表を作って、統計を取ってみると何か見えてくるかもしれません。
もしくは、「そのことで非常に困っている、苦しんでいる」「けっこう困っている」「たまに困ることもある」「困っていない」といった、「自分にとって問題かどうか」という観点でチェックする方がより有意義なのかもしれません。その場合、チェック項目そのものも違ってくることもあるかと思います。

AS/PDDの特質として考えられることをできるだけ網羅したつもりですが、どうしても私個人の主観が出がちだと思いますので、いろいろな方の意見や各種専門的見地からの検証・修正を反映させつつ、いずれは実際に運用できるようなものにしていけたらいいなと思います。

★あくまで個人がまとめた不完全な叩き台であり試案に過ぎないので、この掲示板上で引用しながらの返信によるチェックは絶対にしないでくださいね。長文の連続になってしまいますので…。もし返信してくださる際は、テキストエディタ等にコピー&ペーストしてローカルでチェックしてみて、その上で出てきた疑問点や改善案の部分だけを返信してくださるようお願いします。

-----
[情報処理の問題]

 ●どちらかというと言語情報の方が視覚情報や聴覚情報より頭に残りやすい。
 〈情報の内容は覚えているが、それを伝えていた文字や音声の印象は覚えていない、など〉

 ●どちらかというと視覚情報や聴覚情報の方が言語情報より頭に残りやすい。
 〈情報の内容そのものよりも、それを伝えていた文字や音声の印象の方を覚えていることがある、など〉

 ●数学・物理などが突出して苦手。興味をひかれない。

 ●文章を読むことや文芸表現などが突出して苦手。興味をひかれない。

 ●空間・形状把握、造形・視覚表現などが突出して苦手。興味をひかれない。

 ●何かを言われてから言われた言葉の意味を理解するまでに、かなりのタイムラグがあることがある。

 ●即断・即決を要求されることや、暗算など、リアルタイムで"考える"ことが苦手。"考えない"丸暗記は得意。

[運動機能の問題・情報認知(インプット)と運動的表出(アウトプット)の連係の問題]

 ●どちらかというと運動は苦手。
 (※この項目に相反例をあげていないのは、PDDで運動が得意という人はいなさそうな気がするからです)

 ●周囲の人より手先が不器用。細かい作業が苦手。

 ●周囲の人より手先が器用。細かい作業が得意。

 ●突発的なことに俊敏な動作で対応することが苦手。
 〈球技が苦手、向かってくる危険物や進行方向の障害物がうまくよけられない、など〉

 ●体操や簡単な振り付けなどの比較的大きな動作を、お手本通りにまねるのが苦手。

 ●体操や簡単な振り付けなどの比較的大きな動作をまねる場合、コピーのように模倣できる。
 (※こういう人もあまりいなさそうな気がしますが一応あげてみます)

 ●口調や表情、歌などをまねることに興味はない。苦手。

 ●口調や表情、歌などをまねることに興味がある。レコーダーかコピーのように模倣できる。

 ●絵の模写や習字、レタリングなどのお手本通りに模倣して作る課題が苦手。

 ●絵の模写や習字、レタリングなどのお手本通りに模倣して作る課題は、コピーのように模倣できる。

[処理欲求と処理能力の拮抗の問題]

 ●物事の手順や段取りを考えることが苦手。
 〈・やることを具体的に書き出してみないとわけがわからなくなることがある
  ・約束の時間から逆算して出かける準備を始める時間を書いておかないと遅刻してしまう
  ・平行して複数の料理を作るのが苦手で、出来合いのものや鍋一つで済む料理になりがち
  ・やるべきことが明確に決まっている作業や単純作業を好む、など〉

 ●物をなくしたり、忘れ物をしたり、物を壊したり、怪我や火傷をしてしまったりすることが多い。
 〈「こうしたらこうなってしまうかも」というのは頭でわかっているのだが、適切な対処を思いつくのが遅い、など〉

 ●「片づける」ということは、非常にエネルギーを使うことのように思える。
 〈そのため部屋が常に散らかっている。または、いったん片づけを始めると他のことが何もできなくなる〉

 ●やるべきことがとてもたくさんあるように思えて何から手をつけていいかわからなくなり、結局何もできないことがある。

 ●一対一での会話はなんとかなるが、三人以上の会話の場では戸惑う。

 ●自由作文など「なんでも好きなことを書いてください」などの課題は苦手。アンケートなど具体的な設問に答える課題には抵抗がない。
(※自由に作文する状況で自分の書くテーマがいつも決まっている場合は、抽象的な課題に自分で具体的な課題を設定しているといえるので、「苦手ではない」ということではないと思います)

[こだわり・強迫傾向の問題]

 ●「正確」「まっすぐ」「均等」「対称」「統一」「きちんと」「正しく」「清潔」など、小さいころから(何かのできごとをきっかけにではなく)、どうしても気になってしまうことがある。
 〈・お茶を注ぎ分けるときなど、「必要以上に厳密に均等さを意識している」と自分でも思うが意識せずにいられない
  ・手や食器などを洗っていて、本当にきれいになったかが気になって、自分でもしつこく洗っていると思う
  ・物が自分の決めた置き場所にないと嫌だ
  ・忘れていることがないか何度も確認するので、一度床についてから起き出したり、外出しても戻ることがある
  ・製図などの正確さや厳密さを求められる作業に対しては大きな心構えが必要と感じる
  ・無意味だとわかっているのに、ついつい何かを数えたり、同種のものの大きさや重さを比べてしまう
  ・「自分は決まりを破っていないか」「自分は罪を犯していないか」ということが心配でたまらなくなる、など〉

 ●ものごとの細部にこだわる。目的の達成には不要、またはかえって時間や手間の無駄だとわかっていても気にせずにはいられない。
 〈・文章の「てにをは」や誤字脱字、句読点の打ち方、フォントなどが気になる
  ・建物や乗り物などの細かい部分の形状が気になる、など〉

 ●"筋が通らない"とすっきりしない。論理的でないことは嫌だ。「ルール」「決まりごと」通りにしない人を見ると、なぜそんな行動ができるのかと思う。

 ●自分のペースややり方を乱されるのが嫌だ。

 ●「頑固だ」「強情だ」と言われる。議論や話し合いを重ねても自説や考え方をなかなか変えない。

[没入/散漫の問題]
(※没入と注意散漫をひとつの分類にまとめたのは、どちらにしても根は同じで、要するに「意識の集中をコントロールすること」に問題があるということなのではないかと思ったからです)

 ●興味の対象が「狭く深い」傾向がある。相手にはどうでもいいらしいことなのに、ついつい細かく解説してしまうことがある。

 ●作業や遊びなどをしていて、「キリのいいところまで」「適当なところで切り上げ」「疲れたらまた今度」などと思ったり言われたりしても、ついつい完全に終わるまで続けてしまう。
 〈・区切りの目安がわからない、区切りを決めてもらっても止められない
  ・適度に中断できないために日常生活に支障をきたしたり体調を崩したりすることがある、など〉

 ●趣味や遊びにのめり込むあまり、経済的な問題を引き起こしてしまったことがある。

 ●フィクションの世界、またはノンフィクションであっても自分の日常とはかけ離れた世界の話にはまりこんで、自分の周囲の現実世界との区別があやふやになってしまい、日常生活や心身の健康に支障をきたすことがある。

 ●何かに興味を持つととことん調べたり情報収集するが、気が済むまでやったらそのことから離れてしまう傾向があるので「飽きっぽい」と言われる。

 ●何かをしている最中に他の何かを思い立って、結局どちらも中途半端になってしまったりすることがある。

 ●ある目的のために作業をしているうちに、作業のプロセス自体が目的のようになってしまう。「目的のために適切で効率的なプロセスを選択する」という選択肢を忘れてしまう。
 〈・何かの表を作るうちに自分の中では形式を整えることの方がメインになってくる
  ・買い物に行って並んだ品物を見て回るうちに自分が何を買うべきだったのかわからなくなる、など〉

[社会的文脈理解・常識・環境適応の問題]
(※「社会的文脈やいわゆる"常識"を適切に理解」→「環境に適応」というプロセスだと思うのでまとめてみました)

 ●冗談や"ことばのアヤ"などを、ことば通りに受け取る傾向がある。
 〈・そのことで強い不安や恐慌状態に陥ったり、不利益を被ることがある
  ・相手の意図を誤解して人間関係に支障をきたすことがある
  ・ある会話ややりとりについて自分の解釈と他の人の解釈がまったく違っていることがある、など〉

 ●"場をわきまえない"反射的・衝動的な言動をしてしまうことがある。そのことで不利益を被ってしまったり、後悔することがある。

 ●他の人が笑っていることについて、なぜ可笑しいのかがわからないことがある。
 (※「笑い」というのは「常識や共通認識に対するズレ」から生まれるものではないかと思うので)

 ●社会的慣習で意味や意義が理解できないものが多い。
 〈・なぜそうするのか納得できないことには従わないため、「常識知らず」「浮世離れしている」と言われることがある、など〉

 ●年齢や状況によって、同じ人が自分にまったく矛盾することを言うことがあるのが理解できない。「規則」や「常識」が状況によって変化することがあるのが理解できない。
 〈中高生が化粧をすると批難されるのに、ある程度の年齢になると一転して奨励されるのが理解できない、など〉

 ●自分ではごく論理的なことを言ったつもりなのに、「面白いことを言う」と笑われることがある。または、「なんてことを言うんだ」と怒られることがある。

 ●他人に迷惑をかけているわけではないのに、自分が楽しんでやっていることに対して「そんなことをしてどうするんだ、なんになるんだ」「幼稚だ」「子どもじゃないんだから」「いいかげんにして」などと言われることがある。
 (※こだわりや没入の問題とも関係するとも思います。また、実は他人の迷惑になっているのにそのことが理解できていない、理解できるように説明してもらえていないという場合もあるかもしれません)

 ●「自分語」〈造語、自分だけの用法やイントネーションなど〉がある(人前では出さないにしても)。語彙や文法などで、正しいものとは違っていると知っていながらも気に入っていて使うものがある。

 ●環境の変化に対応するのが苦手。
 〈・住み慣れた場所から引っ越すことには抵抗がある
  ・日用品のメーカーやブランドはめったに変えない
  ・天候の変化などを予測して適切な服を選ぶのが苦手、など〉

 ●歯科医院や美容院など、好きなときに好きなように体を動かすことができない場は苦手。

[身体的知覚の問題]

 ●光に敏感である。他の人はなんともなく過ごしている部屋の光がまぶしく感じられて苦痛なことがある。
 〈蛍光灯、テレビやPCのモニタ、白い紙など〉

 ●音に敏感である。他の人がなんともなく(または楽しんで)聞いている音が耳障りに感じて苦痛なことがある。
 〈店や街で流れるBGMやアナウンス、テレビ等で流れる効果音、音楽、人の声、電子音、金属音、食器の音、冷蔵庫やハードディスクの作動音など〉
 (※「人の声」のうち、特に「大きな声」「怒鳴り声」などは二次的な問題が混じっていることも多いと思います。小さい頃からよく大声で怒られたのでその嫌な記憶と結びついている、とか)

 ●臭いに敏感である。他の人はなんともなく過ごしているのに、その場で感じる臭いが苦痛に感じることがある。

 ●触覚に問題があるらしく、痛覚が鈍いらしい。

 ●触覚に問題があるらしく、着るものの肌触りやフィット感などがとても気になる。また、体に触られることに抵抗を感じる。

 ●かなりの偏食である。
 (※食べ物の味や匂いや食感に対する敏感さから来るものが多いように思います)

[二次的な問題]
(※どう受容されたか、またはされなかったか、最初に何を刷り込まれたかで、大人になってからの表面的な特質はまったく違ってくると思います)

 ●「ものの言い方がキツい」「無神経」「人の気持ちを考えない」などと言われる。「自己主張が強すぎる」と言われる。「自分勝手」「わがまま」「自己中心的」「自分のことしか考えていない」「尊大」「傲慢」「人を人と思っていない」などと言われる。
 (こだわり傾向などを幼児期からありのままに受容され、社会生活の支障になる部分についても適切なケアを受けないまま成長した場合、あとから問題が出ることがある)

 ●自己評価が低い。否定的な自己イメージを持っている。「自己主張がなさすぎる」と言われる。
 (否定的に受容された=特性を理解されず不得手な部分を受容されなかった場合、自己否定感を刷り込まれる。自我の保持よりも順応努力を優先させてしまう。また「なぜできないのか」などと責められ続けると、「できるはず、できなくてはいけない」と、自分自身への要求水準を自分の特性に合った適正な水準より高く設定してしまう)

 ●自分の周囲や社会全体に対して、怒りやイライラを感じる。そのため、周囲の人と衝突することがある。
 〈・公共の場や制度などがなぜ自分の思うように"きちんと"していないのか
  ・なぜ自分のやり方や考え方が理解されず受け入れられないのか、など〉

 ●対人関係に関して強く問題を感じている。
 〈・近しい人との間でもうまくいかないことが多い
  ・人との関係がこじれたり壊れたりしてしまうことが多い
  ・双方向的にバランスの取れた人間関係というものがよくわからず、結果的にストーカーのような行動をしてしまったことがある、など〉

 ●集団の中で、いじめや無視といった扱いを受けることが多い。なぜ自分がよくそういう目に遭うのか、見当はついても、あまり実感はできない。

 ●体が疲れやすい。
 (※これは、対人ストレスや知覚的ストレスのために、心身が常に過度の緊張状態になりがちなのが原因かなと思います)

 ●自分の体の不調に敏感すぎると言われる。
 (周囲から細々と世話を焼かれるのが常であった場合、ちょっとしたことでも大騒ぎする傾向を持ってしまうことがある。また、被害者意識や、二次的に発生した神経症などによって、自分の状態について必要以上に敏感になることがある)

 ●自分の体の不調がよくわからないことがある。
 (痛覚などに問題があることを気付かれずに成長した場合、病気などの自覚症状を適切に自覚する訓練が不十分なことがある。また、順応を要求され続けた結果、自分の状態を認識することが苦手になることがある)

[どう分類していいかよくわからない問題]

 ●利害関係や必要性を抜きにした「人への愛着」(恋愛、人恋しさ、「独りは淋しい」など)というものが実感としてよくわからない。
 〈人との関わりを求めるのは、実は「孤立や引きこもりはよくない、友人がいないのは人として問題だ」などと言われたのを鵜呑みにしているだけかもしれない、など〉

 ●人と視線を合わせることに問題がある。
 〈「ちゃんと目を見て会話しろ」などと言われる。または、話している相手の目や顔をきちんと見なければならないと思うあまり、そのことにエネルギーを取られて、話の内容が頭に入らなくなったり、人と対面して話すこと自体にストレスを感じる〉

 ●何らかの"自己刺激行動"を持っている。〈貧乏ゆすり、体毛を抜く、手や指を噛む、口の中を噛む、歯を鳴らす、などの"無目的な"行動〉そのために周囲の人に不快感を訴えられたり自分の体を傷つけてしまったりすることがある。
 (※身体知覚の問題によるものなのか、不適応による反応行動なのかよくわかりません)

 ●吃音や、特定の音(ら行、た行、か行など)がうまく発音できないなど、発音に関する問題がある。
 (※細かい運動機能の問題、自律神経の問題、心理的な問題などが考えられるのではないかと思いますがよくわかりません)

 ●自分ではちゃんと話しているつもりなのに、聞き返されたり、「ちゃんと喋って」と言われたりすることがある。
 (※細かい運動機能の問題、知覚認識のフィードバックの問題、人と対面して話すことに不安感がある、など、いろいろな原因が考えられると思います)

 ●体が固い、姿勢が崩れやすい、などの傾向がある。
 (※私自身にも当てはまることですが、PDDとの関連はよくわかりません。考えられる原因は、基本的に運動機能の発達があまりよくない、全身の緊張と弛緩のバランスがうまくいかない、などでしょうか。だとしたら[運動機能の問題]から派生する二次的なものになると思います)

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※シペラスさんがあげられた項目の中で疑問があるもの

「『ピアノは弾けるが、パソコンのキーを打つのは苦手』『歩くのは上手で速いのに、走るのは普通の人の記録以下で、フォームもぎこちない』など、運動機能の発達にむらがある」
 ※これは「その運動が自分にとって慣れたものかどうか」ということで、PDDとの直接の関連はなさそうに思えます。似たような身体運動でも、歩くのと走るのでは使う身体機能が違うので、PDDでない人にも普通にあることではないかと思うのです。

「強い疲労感を感じているときに、視野の狭窄や聞こえの悪さ、関節の痛みなどが伴う」
 ※これは、上で仮に「二次症状」と分類した「疲れやすさ」から更に派生する、いわば「三次症状」というようなものではないかと思います。つまり、PDDでない人でも、非常に強い疲労感のあるときには人によってはこういった症状が出るのではないか、疲労の度合いを示すものではないかと思うのです。
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危機の世代?!
No.17568  Sat, 7 Jun 2003 09:00:52 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

昨日また、車中で練炭を炊いて4人が死んでいるのが見つかった。
 場所は、静岡県の富士山に近い林道、亡くなった1人が『富士山のそばで死のう』とネットで誘ったらしい。
 年齢は20代3人・30代1人…
何故・何が彼らを死へと追いやったのだろう。
 学校・職場と続いたイジメ?
お金を尺度にした、上下関係?
 化学物質によって、ちょっとしたことでも、うつになる脳をもってしまったから?
 アパート・住宅地・核家族化の孤独感?
学歴社会?

何かワケがわからないけど、危機的な2、30代。

私もその1人。

ああ神よ!どうか私たちに、救いの手を…


パズル 17539へのコメント
No.17563  Fri, 6 Jun 2003 23:23:26 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

こうもり wrote:
>(ASは精神障害か,発達障害か)
>
> 発達障害の正式な名称は精神発達障害。いちおう、精神と行動の障害
>には含まれるので精神障害には該当するが、精神病には含まれない。わ
>たし自身はとりあえずASが精神発達障害であっても精神障害であって
>もいいと思っている(こだわる人は民主主義と人民民主主義と同じぐら
>い違うぞとこだわるだろうが)

結果論的に考えると、ますます話がややこしくなっていくし、『あんたはあっちだ』『いや私はここの住人だ』という争いが続く…

 原因は何処にあるのかといえば、頭の中の脳というデリケートな臓器。
そこが壊れたり、中の物質の動きがストレスで撹乱したりすると、心も身体も正常から逸脱してしまう。
 これが障害。
私たちの自由を奪うもの。

違っていると感じてしまうのは、ただ、不具合が起きてしまった場所・時期が違うため。

 ある人は生まれつきに、その不具合の場所が広範囲で、普通なら話せる時期になっても話せずに、車椅子の上で悲しい顔をしていた…
 ある人は、音の感覚をつかさどる場所が壊れていて、音楽療法の太鼓の音が、自分がばらばらになってしまいそうな得体の知れない怖い音に聞こえて、一目散に作業所の職員室へ逃げ込んで、落ち着くために大好きな『雑誌のぱらぱらめくり』を猛スピードでやった。
 ある人は、増えすぎてしまった伝達物質が作ってしまった『死になさい』という頭の中からの誤った命令に促されるままに、精神病院の屋上から飛び降りようとした。幸い看護婦さんが何とか引き止めてくれたので、今は作業所でみんなと一緒に楽しく生きている。
 ある人は眠りを起こすところが壊れてしまい、2日間全く眠れなかった。お医者さんが、彼女にやってくれたのは、なんと生理食塩水の注射。よく効くということだったが、埒があかなかった。
 ある人は、右脳の上のほうで起きた、脳梗塞のために、目は見えているけど、自らの左側がどうなっているか解らないという、大変奇妙な状態になってしまった。

 そして生まれつき脳のいくつかの場所が少しずつ壊れてしまっている、不器用で・場の空気が読めず・コミュニケーション下手・動けるけど疲れやすい私たちがいる。

これだけバラエティに富んでいるから、同じ脳の障害だということに誰も気づかないままに、見たままでドーンと塀が立ってしまった。その歴史は長く続き、もはや塀の外の世界を垣間見ることが難しくなった。その囲いは破られること無く、今もあり続けている。

けれども考えてごらん!不具合の場所がちょっと違っていたら、僕だって一生歩けなかったかもしれない。幻覚に悩まされたかもしれない。いや言語中枢を通る血管が破れればいつ話せなくなっても、おかしくない。

脳を守る医療は分業製。オペは外科・興奮の沈静は精神科・残された機能を最大限生かすリハビリは療法士・中の様子は放射線科の技師・心の働きは心理職etc。かなりの連携ありなのかな?いやそうでもないかな?

脳にまつわる福祉行政はもっとばらばら。まるでばら撒かれたパズルのコマのよう。このパズルをしっかり完成させるのが、もしかすると僕たちの一つ使命かもしれないな…


 


Re: マスコミが報道しない『タメ塾』の実態 17552へのコメント
No.17562  Fri, 6 Jun 2003 21:08:27 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

yama wrote:
> 私は、90年代の前半頃、不登校で、某フリースクールフリースペースに、自宅から通っていました。1ヶ月の月謝が、5万5千円でした。表向きは、博愛主義を気取っていたけど、中は徹底的なえこひいき主義で、お金持ちや女性ばかりが、何かにつけて大事にされて、優遇される酷いところだったな。指導者は、全共闘崩れでポル・ポトの支持者だし・・・。そこは、金持ちと仲良くする事によって、どんどん支部みたいなのを広げて、俺がいなくなった後、金持ち怠け病の増加に後押しされる形で、景気が良いらしい。金持ち怠け病産業が栄える社会はおかしいと思います。私は健全な福祉国家・福祉社会を目指す立場から、悪質な偽装工作を行うインチキな偽善者勢力に反対します。                      かつて、マスコミは、赤い貴族階級による人権弾圧体制の実態を正しく報道せず、赤い貴族階級による人権弾圧勢力も、マスコミを上手にだまして、インチキな報道をしていました。似たような過ちが繰り返されています。『タメ塾』グループが、ポット出版からいくつか本を出しているが、つい最近出した本を見ると、横浜だか川崎に本部があるリンチ殺人事件を起こした『コロンブスアカデミー』の事を、同じ悪質な偽装工作を行う偽博愛主義者同士の好か、好意的に取り扱っている。

確かにそういう悪質なやからがはびこらないように、定期的な監査を入れるぐらいのことは、必要です。


Re: 今日は僕の誕生日 17556へのコメント
No.17561  Fri, 6 Jun 2003 19:18:32 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

ビル・ゲイツ wrote:
>今日は僕の誕生日。○○才になりました。
>人は皆、老います。
>人は誰でも病む事があります。
>でも、アスペには誰もがなれません。
>再度、生まれてくるとしら、やはりアスペに生まれてきたい。
>もっとアスペが理解されている社会なら。
>本音です。

お誕生日おめでとうございます!
因みに僕は、7月15日、かに座生まれ・血液型B。
その日で、31歳です。

ああなんか生きれば生きるほど、世の中に闇へ吸い込まれていきそうで、怖いです。

けど、一抹の希望を信じて、アスペ界に花が咲くことを待ちたいです。

お互い頑張って生きましょう!


Re: ガールフレンドについて 17541へのコメント
No.17560  Fri, 6 Jun 2003 15:51:57 +0900  ぺんぺん [この発言にコメントする]

シペラス wrote:
>おとといその人と卓球をやった時は、「もう明日、交通事故に遭って死んでも、これで悔いはない!」というくらい、うれしかったです。
>
えええええっ〜〜〜!
そうなのですか・・・。
よかったですねぇ。(=^・^=)


Re: 今日は僕の誕生日 17556へのコメント
No.17559  Fri, 6 Jun 2003 15:48:02 +0900  ぺんぺん [この発言にコメントする]

ビルさん、おめでと〜!
ハッピ・ハッピ・バースディ!
シャンパン、シュパポーン!*。*。*。
クラッカーをパパパパパ・パーン☆。☆。♪♪♪。★
ヤッホ〜!!!
わたしはですねえ。今度生まれてくるなら・・・うむむむ〜。
やさしくて親切でかわいい女の子に生まれて
幸せな結婚をして庭に薔薇をいっぱい植えたいですねえ。
おほほ。


Re: 今日は僕の誕生日 17556へのコメント
No.17558  Fri, 6 Jun 2003 14:30:43 +0900  Rおばさん [この発言にコメントする]

ビル・ゲイツ wrote:
>今日は僕の誕生日。○○才になりました。
>人は皆、老います。
>人は誰でも病む事があります。
>でも、アスペには誰もがなれません。
>再度、生まれてくるとしら、やはりアスペに生まれてきたい。
>もっとアスペが理解されている社会なら。
>本音です。

お誕生日おめでとうございます。
本当に、もっと理解される世の中にしたいですね。
まず、親の私からです・・・。


Re: 今日は僕の誕生日 17556へのコメント
No.17557  Fri, 6 Jun 2003 12:27:54 +0900  しょうこ [この発言にコメントする]

ビル・ゲイツ wrote:
>今日は僕の誕生日。○○才になりました。
>人は皆、老います。
>人は誰でも病む事があります。
>でも、アスペには誰もがなれません。
>再度、生まれてくるとしら、やはりアスペに生まれてきたい。
>もっとアスペが理解されている社会なら。
>本音です。

お誕生日おめでとうございます。

子どももアスペですが、うちの夫もアスペなんです・・・。(診断済)
ビルさんよりも年下ですが。(某所BBSで年齢を拝見しました。)
夫も人間関係に苦労しながらも、なんとかかんとか仕事しています。
出来るだけフォローするようにしてますが、ケンカもよくします。
私もかなり変わっているので、夫も私のフォローを一生懸命してくれていますので
「おあいこ」です。私はアスペではないですが「似たもの夫婦」かな。
夫と私は二人でやっと「一人分」かもしれないなと思います。
私も生まれ変わっても、アスペの夫と一緒になりたいと思うし、
アスペの息子の親でありたいと思います。(だって楽しいのです。)

うちの夫も子どもも「今度もアスペで生まれたい」と思えるように、
有意義な人生を送ってほしいな・・・。

アスペ本人の自助会、はやく出来るといいですね。
これからのビルさんの人生に幸多いことを祈っています。


Re: 自閉症協会札幌支部入会断られる! 17550へのコメント
No.17555  Fri, 6 Jun 2003 08:06:47 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

しょうこ wrote:
>自閉症協会の性質上、まずは「本人」が入会を申し込んでくるということは、
>今のところ設定外なのだと思います。
>
>現在、自閉症協会にいる成人は主に重度から中度の自閉症の方です。
>自宅から作業所に通ったり、施設に入所されていたりと様々ですが、
>そういう方たちのケアをまず考えていらっしゃると思います。
>親亡き後のことです。
>(今いる青年の方は、自分の意思で入会するということは
> たぶん出来ないであろう方たちです。
> ですのでアスペルガーの方とは、必要なケアが違います。)
東京支部の掲示板で、問い合わせてみたところ、やはり現在の会員相としては、障害の程度が重度の親御さんが多く、その中でゲイツさんが孤立することを心配しての配慮であったようです。


>
>アスペルガーについては、
>最近は各支部にアスペルガー部会が出来ています。
>(札幌支部にはありましたか?)
>ですので、学業期のアスペルガー児については受け入れが始まっています。
>いずれその子達も成人になりますので、
>アスペルガー青年部というのも出来ると思いますが、今は残念ながらありません。
>自閉症協会と繋がりを持ちたいと思われているのでしたら、
>どこの支部でもボランティアを募集していますので、
>ボランティアをされたらどうですか?
>そして協会の方と色々とお知りあいになってから、
>アスペ本人の入会について、再度検討して頂いたらいかがですか?
>ビルさんがまとめ役になるということで「アスペ本人部会」を計画されたら、
>アスペの親たちも援助を惜しまないかもしれません。
>いすれは子供達も成人になるのですから。
>まずは知り合いをいっぱい作り、そして味方をいっぱい作り、
>そういう根回しをしてからだと、うまくいく確率が高いと思います。
>応援してくれる人を探すためにも、ボランティア活動をされたらどうですか?
>(子供達をケアするボランティアの他にも、講演会の会場設定やいろいろ
> 人出を必要としてると思います。できることでいいと思います。)
>
>がんばってください。

私もこの意見に賛成です。


Re: ガールフレンドについて 17531へのコメント
No.17554  Fri, 6 Jun 2003 08:01:50 +0900  せっかち母さん [この発言にコメントする]

こうもりさん、シベラスさん、早速レスいただき有り難うございました。
率直で的確なアドバイスをいつもいただき、感謝しています。


Re: 障害者基本法は絵に書いた餅か??? 17548へのコメント
No.17551  Thu, 5 Jun 2003 23:12:59 +0900  yama [この発言にコメントする]

シペラス wrote:
>yama wrote:
>> 金持ち怠け病を対象にした某フリースクールだの某フリースペースに集結するような家庭からどんどん税金を課税して、そのお金を、我々に対する福祉予算に回すべきであると考えます。
>
> 確かにある意味では、フリースクールの中には、そんなところもあるのかもしれません。フリースクールにかかる月謝をちょっと調べてみたところ、月額10,000〜25,000円というのが相場です。
> けど、フリースクールに通っている子の家庭が全てお金持ちかといえば、それは恐らく間違いで、むしろ『我が子が安心していられる場所を保障するためには…』と親が粉骨砕身の思いで残業して、やっとの思いで稼いだなけなしのお金を支払っているというのが実情であると思います。
> また、多くのフリースクールは、ビルの一区画を借りてやっているところが多く、その維持費や光熱費、さらにはスタッフに払う給料、関係機関との交流費などを考慮すると、きっとかなり苦しい経営状況にあるのではないかと思います。
> LDやAS・ADHDの若者世代や子供たちの中には、『フリースクールこそ、私たちが最もいやすい場所だ!』と感じているやつが多いと、私は思います。
> 経営している人も、ほとんどの場合、『困っている子供たちの役に立ちたい!』という強い志を持っている人であろうと思います。
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>福祉予算を捻出するのであれば、国に、『『消費税で1年間に得た税収のうちの、1%は、福祉の充実のために使います!』と公約しなさい!」と進言した方が、よっぽど公平性があって良いと思いますが?
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 住み込みのフリースクールやフリースペースは、年に数百万ぐらいのお金がかかりますよ。通いだと、月数万ぐらいかな。それと、私は、フリースクールやフリースペースの全てを非難しているのではなく、私自身の経験も踏まえた上で、あくまで、『金持ち怠け病中心主義的な』所だけを、非難の対象にしています。特に悪質な偽装工作を施し、博愛主義的な仮面をかぶっているところ。
 そして、悪平等の消費税よりも、公正な社会政策的な見地から、金持ち怠け病勢力に対する課税を強化すべきであると考えます。

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