アスペルガーの館の掲示板(旧)

あなたは 番目のお客様です。

新しい話題を投稿 次の20件を表示 最新のログを表示 パスワード変更 発言の削除
一度に表示する件数を 件に
《アスペルガーの館》に戻る / 新しいアスペルガーの館の掲示板


Re: はじめまして。私もアスペルガー? 17878へのコメント
No.17910  Sun, 22 Jun 2003 19:35:02 +0900  へろへろ [この発言にコメントする]

つきのしずく wrote:
>このサイトにはじめて書き込みします。つきのしずくと申します。
>最近になってアスペルガー症候群のことを知り、いろいろとネットサーフィンで情報を集めているうち、自分もアスペルガー症候群ではないかと思い始めた女性です。現在30歳です。
>幼い頃から自分が「エイリアン」のような気がしていました。
>どこか人と違う、考え方や感じ方がずれている、思ったことをすぐ口にする。
>人間関係をどう結べばいいのか分からない。異性へのアプローチも苦手である。
>女性なのに考えが男っぽいが、惚れるのは男性なので性同一性障害ではないと思う。
>自閉症と言うのも違う気がする。だけど、普通に行動しようと思ってもできない。
>人からはユニークとか、宇宙人といわれたりもする。
>ADDやADHDは近い気もするが、違う気も同時にある。
>私っていったいなんなんだろうと思っている時、アスペルガー症候群を知り、これではないかと思いました。
>

ひととおり読ませてもらったのですが、自分にそっくりです。
>
>>
>2.長い文章を読むことが苦手であり、読んでいるうちに字がダブって見えたり、文字は見えているけども、深い意味が頭にぴんとこなかったりする。どちらかといえば、図鑑や漫画など絵や写真のあるほうが、物事が頭に浸透しやすい傾向がある。また、算数の文章題はどうしても、苦手だった。
>△:文字は見えているけれども、深い意味が浮かばないと言うのが該当します。読書していても、字面を追っているだけのような感覚があります。そのせいか、想像力を要する小説よりノンフィクションや知識を深める方に関心を持ちます。絵や写真があるほうが頭に浸透しやすいと言うより、そういうのを好んでみていたと思います。
>
自分も文章を読むのが苦手で、深い意味などわかりません。あと、作文が非常に苦手で、こういう掲示板に書くにも、頭をふりしぼらないといけません。



>3.どもりや吃音など、発音にまつわることで悩んでいる。周りの人から、「ちゃんと喋って!」と咎められることが多い。自分はちゃんと話しているつもりでも、相手に通じていなかったということが、頻繁にある。
>○:時折どもったり、変なところで言葉が一瞬途切れることがよくあります。
>
大有り。言葉がとぎれるというのとは違いますが、声が小さいので、自分の名前を満足にいえないことがある。また、「か」と「た」の区別をできず、聞き間違えられることがある。



>◎6・○3・△4・×2という結果ですが、いかがでしょうか?

アスペルガーの兆候があるかもしれません。パソコン画面を見ていると疲れるので、申し訳ないが、全部読めませんでした。


Re: いったい何に使ってるのか?(消費税) 17907へのコメント
No.17908  Sun, 22 Jun 2003 18:33:23 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

mmmm wrote:
>>>シペラス wrote:
>
>>僕なんかそのくちで、作業所で4時間ダイレクトメールの封筒詰の仕事をやっただけで、
>
>余計な事ですが。
>
>4時間なら疲れるけど、8時間なら楽しそう。
>毎日なら結構嬉しいかもと思ってしまった。

ほほう、そういう頼もしいやつもおるのか…


Re: いったい何に使ってるのか?(消費税) 17906へのコメント
No.17907  Sun, 22 Jun 2003 15:00:58 +0900  mmmm [この発言にコメントする]

>>シペラス wrote:

>僕なんかそのくちで、作業所で4時間ダイレクトメールの封筒詰の仕事をやっただけで、

余計な事ですが。

4時間なら疲れるけど、8時間なら楽しそう。
毎日なら結構嬉しいかもと思ってしまった。


Re: いったい何に使ってるのか?(消費税) 17905へのコメント
No.17906  Sun, 22 Jun 2003 14:48:18 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

シリウス wrote:
>シペラス wrote:
>>私はそのうち障害基礎年金or生活保護のお世話になるであろう。
>
>へえぇ、生活保護はともかく、ASで障害基礎年金貰えるんですか??
>ASでも仕事出来る人多いよねぇ。自分以外の成人AS見たことないから分らない。

確かに何とか一般就労で働けているという人もいる。
 けど、スピードに適応できない『非言語性LD』『発達協調性運動障害』『ADD』を併せ持った人だと、なかなか無理。
 僕なんかそのくちで、作業所で4時間ダイレクトメールの封筒詰の仕事をやっただけで、ぼろぼろに疲れてしまう…去年の秋口は、チラシを6枚まとめて袋ずめする仕事が2週続いたが、その後は胸が痛くなって・血痰も出た、『結核?肺がん?』かと思って、病院で肺CTをとってもらったが、肺はきれいで、どうも胸の神経の炎症+風邪ということで安心したが、一般就労への自信はほぼそれで砕けたね。作業所で稼げるのは、それでも2千〜6千円の間。
 
年金がもらえるかって言うと、その可能性は極めて0%に近い。年金がもらえる病名には、アスペルガー症候群はおろか自閉症というものすらない。近いのは『そううつ病』『精神薄弱』といったところ…
また
 
また『強迫神経症』のような、『○○神経症』という病名では、年金は下りないそうだ…

 
 


Re: いったい何に使ってるのか?(消費税) 17904へのコメント
No.17905  Sun, 22 Jun 2003 12:49:47 +0900  シリウス [この発言にコメントする]

シペラス wrote:
>私はそのうち障害基礎年金or生活保護のお世話になるであろう。

へえぇ、生活保護はともかく、ASで障害基礎年金貰えるんですか??
ASでも仕事出来る人多いよねぇ。自分以外の成人AS見たことないから分らない。


いったい何に使ってるのか?(消費税)
No.17904  Sun, 22 Jun 2003 12:34:59 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

私はそのうち障害基礎年金or生活保護のお世話になるであろう。
この財源は税金…

働いてる人たちが国に・都道府県に・市町村へ収める所得税・市民税・県民税etc。

そして、老若男女が買い物するたびに払う消費税。

最近急浮上してきたのが、『消費税率を10%へ引き上げ』論。

今現在、日本の人口が1億2500万人とみつもってみよう。
1人が必ず1か月に1万円買い物をしたとする。
そうすると、一人当たり

10,000(円)×0.05=500(円)

を月ごとに払っていることになる。
年間では
500(円)×12=6,000(円)

の出費。

これに1億2500万をかけると…
年間に国に入るお金は、
125,000,000×6,000=7,500億(円)

ケアが行き届いた老人ホームを作るのに必要なお金は約5億円。
1%の75億円なら、およそ15軒作ることができる…

精神障害者の福祉法人を立ち上げるために必要なお金は1000万ぐらいだという。
同様に1%75億円を考えると、おおよそ750個の法人が設立できる。

でも、消費税に使い道は、不透明である…
10%にあげるなら、まず現在の使用内訳を白書にしてまとめるべき!
そうしないと、私たち障害者は安心して年金を受け取れないよ…


経験 17897へのコメント
No.17903  Sun, 22 Jun 2003 11:10:17 +0900  ami [この発言にコメントする]

シリウス wrote:
>入院が社会の底辺と言う考え方・見方も間違いではないけど、僕は否定します。

入院全体のことと、誤読されると困ります。私の場合は重度の鬱病で独房のような
保護室でした。それ意外に、精神病差別が言うに言えない激しさでした。
精神病症状に対する嫌悪感をできるだけなくして欲しいというのが大意です。


Re: 入院した時の事 17898へのコメント
No.17902  Sun, 22 Jun 2003 09:07:37 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

 シペラスさん案を追加します。支援者が何をするかではなく、当事
者がどんなことを求めていけばいいかという文脈に置き換えてありま
す。

 それにしても自サイトに今まで掲載したものに比べてもずいぶん盛
りだくさんになったのお。既に掲載した項目についても時々、情報提
供を求めてみる価値がありそうです。

http://home.b07.itscom.net/miracity/faq/


こうもり wrote:
> 新しい提言を入れた文案第2弾です。
>
>―――――――――
>
> 自閉人は非自閉人と等しく様々な病気を発病し、場合によっては入
>院することがあります。そして、病棟での生活の一部分は入院した自
>閉人たちを著しい困難に陥れることがあります。特に児童精神科(あ
>るいは児童神経科)以外の科には自閉スペクトル当事者への対応につ
>いてノウハウを持つ医療スタッフも少ないのが実情です。今後、他科
>の医療スタッフへの理解を求めていくことももちろん重要ですが、現
>時点では当事者の自己障害理解が進んでいる場合は当事者、進んでな
>い場合は当事者の家族が医療スタッフと交渉して配慮を要請していく
>のが現実的と言えます。以下では当事者が医療スタッフと交渉をする
>場合を想定して、交渉の重要なポイントをまとめておきます。
>
>(1)指示書の作成
>
> 既に自閉圏の診断を受けている当事者は自閉方面の主治医から入院
>中にどのような配慮が必要かを記した指示書をもらって、入院先の医
>療スタッフに見せておきましょう。医療スタッフに配慮を求める際の
>お墨付きになります。
>
>(2)事前説明について
>
> 自閉圏の当事者の中には入院中にどのような治療が行われるのか
>分からないと不安になる人もいます。治療計画や点滴の回数,服用
>する薬については必ず説明を聞き、できればメモをもらっておきま
>しょう。
>
>(3)治療計画の変更
>
> 急な転院や治療方針の変更は自閉人を混乱させることがあります。
>入院に際してはできるだけ入院当初の計画を変えないように要望を出
>しておきましょう。またどうしても変更が必要な場合はなるべく早め
>に説明してもらうようにしましょう。
>
>(4)部屋について
>
> 自閉圏の当事者の中には人数の多い部屋で宿泊するのが苦手な人が
>多く、6人部屋以上だとストレスを感じる人が多いようです。また、
>相部屋の患者同士の関係を維持するのが苦痛になってしまう人もいま
>す。入院する際にはできるだけ収容人数の少ない部屋を選びましょう。
>個室が最も理想的ですが、極めて費用がかかるので長期間の入院には
>お勧めできません。また、ついたてがあるかないかなど、自分に便利
>な部屋を選ぶことも重要です。
>
>(5)お見舞い客について
>
> 自閉圏の当事者の中には入院中は1人で過ごすことを希望する人も
>多くいます。お見舞い客の好意が逆効果になってしまうこともあるの
>で、必要に応じてお見舞いを断ることも必要と言えるでしょう。また
>、お見舞い品を贈られることで対応に悩んでしまう場合もあるので、
>お見舞い客にはその旨を伝えておきましょう。
>
>(6)自分の空間を作ることについて
>
> 病室で自分が居心地のいい空間を作っておいた方が気持ちが落ち着
>くという自閉圏の当事者もいます。この場合、医療スタッフから認め
>られる範囲で自分の空間を作っておくのは有効です。ただし、他の患
>者や医療スタッフとのトラブルを避けるため、あらかじめ医療スタッ
>フに許可は取っておきましょう。
>
>(7)指示について
>
> 「何かあったら呼んでくれ」のようなあいまいな指示は自閉人を混
>乱させます。医療スタッフ側が明確で具体的な指示を出すことも重要
>ですが、当事者サイドからもできるだけ具体的な説明を求めるように
>しましょう。(サービス業者はさすがに邪険にしたりはしない)
>
>(8)感覚過敏と触覚鈍感について
>
> 自閉圏の当事者の中には触覚過敏があって注射で激痛が走ったり、
>聴覚過敏があって機械音が苦手な人もいます。注射についてはできる
>限り痛みの少ないところからしてもらい、機械音については看護士さ
>んに頼んで、最低限必要な音以外は消してもらいましょう。(耳栓を
>使用するのも有効)逆に痛みに鈍感なため、集中治療が必要な事態で
>も本人が危険を察知できない場合があります。痛みを感じなくても、
>体に異常があった場合は医療スタッフに必ず報告をしておきましょう。
>
>(9)入院費の確保について
>
> 入院費用はとても高く、就労につまづいている自閉圏の当事者の生
>活費を圧迫する可能性があります。ある程度の収入があるのであれば
>掛け捨てでもいいので生命保険に入っておくことをお勧めします。加
>入できるだけの収入がない場合でも、入退院の多い人の場合は家族に
>補助してもらってでも加入しておいた方が採算は合います。

(10)絶望感に対するケア

 自閉圏の当事者で障害を自覚しているが受容がうまくいっていない
人の場合、障害に加えて病気が発生したことで通常よりも精神的に打
撃を受ける場合があります。病気受容のためのインフォームド・コン
セント,カウンセリングなどは必要に応じて受けておきましょう。

>(11)その他
>
> 本人の障害認知が進んでいなかったり、交渉能力に困難がある場合
>は同居している家族が以上のような代理交渉を行うことが望ましいと
>言えます。


いびつさん、自分をあまり虐めないで 17856へのコメント
No.17901  Sun, 22 Jun 2003 00:21:20 +0900  リゲル [この発言にコメントする]

いびつさんはじめまして。
32歳独身女のリゲルと申します。
ASではなく、ADDなのですが、以前、貴女と似た
境界例に近い酷い精神不安と自己卑下に悩んでリストカット
を続けていた経験があるので、いてもたってもいられなくなり
レスさせて下さい。

いびつ wrote:
>コールセンター(電話の受付員)バイトしています。。。。
>とよく、吃音だけではなくて、話すことが、じぶんでも良くわからなくなります。何が大事で、なにを取捨選択すればいいのか、全くわからないから、
>最低です。全部が大事に見えて、全神経を使って、緊張して、慢性胃炎に
>なって、それでも、生活のためなので、やめられません。
>
>年収200万円の低所得者で、ダルなブエインです。

ASでしかも境界例に苦しめられていて、過酷な労働条件にも
関わらず、一人暮らしをなさって、年収200万円稼いで
いるだけで、貴女は私より立派ですよ。
私なんぞ、鬱でもパニック障害でも外出恐怖でもない
(女性の多い職場が怖くて逃げているだけ)のに、未だに
親から独立できず、毎日同じ人と顔を合わせないバイト
で、月に10万も収入がありませんよ〜;^^;

精神科医の町田静夫氏の著書『ボーダーラインの心の病理』
によりますと、境界線人格障害に顕著な「見捨てられ感」に
悩まされるなる人は、(1)機能不全家庭で育って(親から無理
な期待と抑圧を受けて)家庭の愛情に飢えている人(古い言葉で
いうとAC)、(2)親に甘やかされて育った人、の2つに大別され
るそうです。貴女はご両親に「ASだということを打ち明ける
勇気がない」と書いてらっしゃいましたが、ASであるために
ご両親から抑圧(酷い場合は虐待に近い行為)に苦しめられて
きたのでしょうか?

Lulu_2440様が、「治療の際は、アスペルガーよりも、鬱や
境界性人格障害(の疑い)を優先してもらいましょう。」
とアドバイスをしてらっしゃいましたが、私も同感です。
自虐癖が付くと、貴女の精神状態がますます悪化するの
では、と心配です。
境界性人格障害に詳しい医者で、かつアスペルガーについ
ても多少の知識を持っている精神科医に受診されるのが
よろしいかと思います。これは私の推測で申し訳ありま
せんが、貴女の場合、ASであるために外部から受けた
心の傷が、家族以外との対人関係だけでなく、ご両親との
関係にも原因があるように思われます。治療の際は、
境界性人格障害(の疑い)と鬱の原因の親子関係に
あるか、吃音であるために家族以外から受けた心の傷
(小中高校時代、社会人になってから)を整理した上で
お話しては如何かと思います。

貴女と違って、自活もできない私が、偉そうなことを申して
すみません。私は過去に自己愛的な境界線人格障害であった
ため人間関係が上手くいかず、26歳になってようやく、
自分中心の考えがいけないということに気づきました。
その後、20代後半は、過去に多くの人に迷惑かけてきた
こと、当時勤めていた会社で戦力になれなかったことなど
で、「私は今まで多くの人に迷惑をかけてきたのだから
罰を受けなければならない」と思い、精神不安定の時は
会社のトイレでリストカットをしていました。

今はもうやっていません。ここの掲示板を通して一部の
人と友達になり、私には勿体無いくらいの発達障害の
仲間たちを悲しませたくないですし、自殺未遂を起こす
ことによって、バイトをストップさせたくないから。

どうか必要以上に御自分を虐めないで下さい。
自活している貴女ご自身を誉めて下さい。


Re: 入院した時の事 17898へのコメント
No.17900  Sun, 22 Jun 2003 00:01:06 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

こうもり wrote:

>(10)その他
>
> 本人の障害認知が進んでいなかったり、交渉能力に困難がある場合
>は同居している家族が以上のような代理交渉を行うことが望ましいと
>言えます。

(11)絶望感に対するケア
これはきっと知的障害・精神障害・自閉症スペクトラムの人全般に言えることであるが、『障害+病気』と重なった場合、ほとんど『ノックアウトされてしまった』という言葉が当てはまるぐらいの、精神的苦痛を感じてしまう可能性が大である。
 もちろんこれは一般の人でもそうであるが、メンタル系のハンディを持った人は
、ことにその傾向が強いことが予測される。強く死期を悟るようなストレスは、胃潰瘍のような心身症を誘発しやすい。免疫系も低下させる。また、治療拒否にもつながる。
 本人がわかりやすい形での、インホームドコンセントが不可欠だろう。 
 


Re: 入院した時の事 17898へのコメント
No.17899  Sat, 21 Jun 2003 23:19:35 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

こうもり wrote:
> 新しい提言を入れた文案第2弾です。
>
>―――――――――
>
> 自閉人は非自閉人と等しく様々な病気を発病し、場合によっては入
>院することがあります。そして、病棟での生活の一部分は入院した自
>閉人たちを著しい困難に陥れることがあります。特に児童精神科(あ
>るいは児童神経科)以外の科には自閉スペクトル当事者への対応につ
>いてノウハウを持つ医療スタッフも少ないのが実情です。今後、他科
>の医療スタッフへの理解を求めていくことももちろん重要ですが、現
>時点では当事者の自己障害理解が進んでいる場合は当事者、進んでな
>い場合は当事者の家族が医療スタッフと交渉して配慮を要請していく
>のが現実的と言えます。以下では当事者が医療スタッフと交渉をする
>場合を想定して、交渉の重要なポイントをまとめておきます。
>
自閉症の精神病院への入院にまつわる悲劇的なエピソードとして、次のような実例が、『ぶどう社・自閉症の人たちのらいふステージ・横浜市自閉症児・者親の会編』に載っていました。

 著しい自傷・他傷行為など強度の行動障害から家庭生活が困難となり、緊急入院の必要を生じた自閉症の青年がいた。しかし自閉症の専門性がある都立のX病院は満床のため入院できず、やむなくM市の精神科のある病院に入院した。ところが保護者が見舞いに行くと、その青年は鉄格子の部屋で裸にされていた…服をトイレにつまらせてしまうから、との説明だったという。驚いた保護者は、直ちに彼を退院させたが、再び行動障害が激しくなり、その病院と他の病院を含め入退院を繰り返した。再び状態が極度に悪化したため、適当な病院を探したが、どこも満床のため、A市の病院に入院させた…そして、入院一ヵ月後、彼は急激に体調が悪化し、『心不全』で死亡した。
 保護者は死亡原因について病院側の説明に納得できず、懇意の医師に相談した…その医師の推測によると、急激な精神安定剤(*)による副作用、つまり医療過誤が疑われた。

#*恐らくは、ハロペリドール等のメージャートランキナイザーの過剰投与によっ#て生じた、シンドローム・マレイン(悪性症候群)であろうと、私は思います。


Re: 入院した時の事 17883へのコメント
No.17898  Sat, 21 Jun 2003 20:51:59 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

 新しい提言を入れた文案第2弾です。

―――――――――

 自閉人は非自閉人と等しく様々な病気を発病し、場合によっては入
院することがあります。そして、病棟での生活の一部分は入院した自
閉人たちを著しい困難に陥れることがあります。特に児童精神科(あ
るいは児童神経科)以外の科には自閉スペクトル当事者への対応につ
いてノウハウを持つ医療スタッフも少ないのが実情です。今後、他科
の医療スタッフへの理解を求めていくことももちろん重要ですが、現
時点では当事者の自己障害理解が進んでいる場合は当事者、進んでな
い場合は当事者の家族が医療スタッフと交渉して配慮を要請していく
のが現実的と言えます。以下では当事者が医療スタッフと交渉をする
場合を想定して、交渉の重要なポイントをまとめておきます。

(1)指示書の作成

 既に自閉圏の診断を受けている当事者は自閉方面の主治医から入院
中にどのような配慮が必要かを記した指示書をもらって、入院先の医
療スタッフに見せておきましょう。医療スタッフに配慮を求める際の
お墨付きになります。

(2)事前説明について

 自閉圏の当事者の中には入院中にどのような治療が行われるのか
分からないと不安になる人もいます。治療計画や点滴の回数,服用
する薬については必ず説明を聞き、できればメモをもらっておきま
しょう。

(3)治療計画の変更

 急な転院や治療方針の変更は自閉人を混乱させることがあります。
入院に際してはできるだけ入院当初の計画を変えないように要望を出
しておきましょう。またどうしても変更が必要な場合はなるべく早め
に説明してもらうようにしましょう。

(4)部屋について

 自閉圏の当事者の中には人数の多い部屋で宿泊するのが苦手な人が
多く、6人部屋以上だとストレスを感じる人が多いようです。また、
相部屋の患者同士の関係を維持するのが苦痛になってしまう人もいま
す。入院する際にはできるだけ収容人数の少ない部屋を選びましょう。
個室が最も理想的ですが、極めて費用がかかるので長期間の入院には
お勧めできません。また、ついたてがあるかないかなど、自分に便利
な部屋を選ぶことも重要です。

(5)お見舞い客について

 自閉圏の当事者の中には入院中は1人で過ごすことを希望する人も
多くいます。お見舞い客の好意が逆効果になってしまうこともあるの
で、必要に応じてお見舞いを断ることも必要と言えるでしょう。また
、お見舞い品を贈られることで対応に悩んでしまう場合もあるので、
お見舞い客にはその旨を伝えておきましょう。

(6)自分の空間を作ることについて

 病室で自分が居心地のいい空間を作っておいた方が気持ちが落ち着
くという自閉圏の当事者もいます。この場合、医療スタッフから認め
られる範囲で自分の空間を作っておくのは有効です。ただし、他の患
者や医療スタッフとのトラブルを避けるため、あらかじめ医療スタッ
フに許可は取っておきましょう。

(7)指示について

 「何かあったら呼んでくれ」のようなあいまいな指示は自閉人を混
乱させます。医療スタッフ側が明確で具体的な指示を出すことも重要
ですが、当事者サイドからもできるだけ具体的な説明を求めるように
しましょう。(サービス業者はさすがに邪険にしたりはしない)

(8)感覚過敏と触覚鈍感について

 自閉圏の当事者の中には触覚過敏があって注射で激痛が走ったり、
聴覚過敏があって機械音が苦手な人もいます。注射についてはできる
限り痛みの少ないところからしてもらい、機械音については看護士さ
んに頼んで、最低限必要な音以外は消してもらいましょう。(耳栓を
使用するのも有効)逆に痛みに鈍感なため、集中治療が必要な事態で
も本人が危険を察知できない場合があります。痛みを感じなくても、
体に異常があった場合は医療スタッフに必ず報告をしておきましょう。

(9)入院費の確保について

 入院費用はとても高く、就労につまづいている自閉圏の当事者の生
活費を圧迫する可能性があります。ある程度の収入があるのであれば
掛け捨てでもいいので生命保険に入っておくことをお勧めします。加
入できるだけの収入がない場合でも、入退院の多い人の場合は家族に
補助してもらってでも加入しておいた方が採算は合います。

(10)その他

 本人の障害認知が進んでいなかったり、交渉能力に困難がある場合
は同居している家族が以上のような代理交渉を行うことが望ましいと
言えます。


Re: 親しみ 17891へのコメント
No.17897  Sat, 21 Jun 2003 20:43:41 +0900  シリウス [この発言にコメントする]

ami wrote:
>社会の底辺に身を置くことが出来て良かったと思いました。私には刑務所に入るような強さはなかったから、ここが私に経験できる底辺の限界で私の意志がそれを求めたのだと、入院当時にも思いました。

入院が社会の底辺と言う考え方・見方も間違いではないけど、僕は否定します。
病院と刑務所を比較するのは一概に間違ってはいないけど、僕は否定します。
僕はそう言った見方を否定し、そのようなことを口走らないよう注意して行きたい。


Re: 入院した時の事 17887へのコメント
No.17896  Sat, 21 Jun 2003 20:29:33 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

 文案を練りながらのレスで失礼します。

空音さん wrote:

>私の場合、妊娠性糖尿の検査のため、1日3回指先に針を刺して採血する
>検査があったんです。
>それがたまらなく痛くて辛くて、毎回泣きました。泣かなくても震えてました。
>痛みが楽な腕からの採血に切り替えてもらいました。
(中略)
>それと診療・監視用の機械音について・・・
>私の場合は陣痛の監視だったので赤ちゃんの心音など心地よい音でしたから
>特に何も問題がなかったのですが
>手術室、集中治療室などでの音対策が必要かもしれません。
>看護士さんに頼めば、最低限必要な音以外は消してくれると思います。
>私は胎児の心音は聞かせてもらいましたが、不必要なアラームは消してもら
>いました。

(?)感覚過敏と触覚鈍感について

 自閉圏の当事者の中には触覚過敏があって注射で激痛が走ったり、聴覚過
敏があって機械音が苦手な人もいます。注射についてはできる限り痛みの少
ないところからしてもらい、機械音については看護士さんに頼んで、最低限
必要な音以外は消してもらいましょう。(耳栓を使用するのも有効)


>それと逆に、痛みの鈍感な部分もありました。
>私の場合、陣痛が感じにくく、普通ならヒーヒー言うくらい陣痛が来てて
>も平気な顔をしてました。

(続き) 
 逆に痛みに鈍感なため、集中治療が必要な緊急事態でも本人が危険を察
知できない場合があります。痛みを感じなくても、体に異常があった場合
は医療スタッフに報告をしておきましょう。

>あと、出来ればですが、収入に余裕があれば医療保険(掛け捨てでいい)
>に入っておいて医療費を確保しておくというのも大事かもしれません。

(?)保険

 入院には費用がかかるため、就労に苦戦している自閉圏の当事者の家計
を圧迫する可能性があります。掛け捨てでもいいので医療保険に入ってお
くことをお勧めします。


Re: 入院した時の事 17886へのコメント
No.17894  Sat, 21 Jun 2003 20:06:39 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

木谷真紀子さん wrote:

> 点滴の時などは、点滴の時間・薬の種類を書いたメモなど頂ける
>とよいです。

これは治療計画を明示するという配慮に該当しそうですね。

> 重病でないときは、ベッドの間に 棚にもなるついたてがあると
>いいです。ポスターなど貼れるとなおいいです。

前半は自分の「居心地のいい部屋を選ぶ」、後半は「自分の居心
地のいい空間を作る」に該当しそうですね。

 抽象的にはなりますが、文案に取り入れてみたいと思います。あ
りがとうございます。


親しみ 17856へのコメント
No.17891  Sat, 21 Jun 2003 15:30:21 +0900  ami [この発言にコメントする]

今は50才になりますが、その年頃の私と似た感じなので、いびつさんに郷愁のようなものを感じました。
器用でないので、大事な物を人にあげようとして相手に怒られてしまったりしていました。その後、入院しました。
でも、そんなことにならなかったらよかったのにとは思わないのです。独り善がりの強者の人生でなくて、社会の底辺に身を置くことが出来て良かったと思いました。私には刑務所に入るような強さはなかったから、ここが私に経験できる底辺の限界で私の意志がそれを求めたのだと、入院当時にも思いました。
この世にはものすごい不幸もある。なんにも知らない上品ぶったお利口さんでは生まれてきた意味が無いのです。地獄を知らずには、そこからなにか救い出すことなんか出来ない。人生には影の世界を知る時期も要る。そういうことを異常扱いばかりはしないで欲しいと思います。人の経験を否定的にばかり見ずに、貴重な時期として肯定しなければ救われないと思います。
いびつさんは、対極的な何か(社会の常識かもしれない)に対してバランスをとって見せているような気がします。いびつさんを異常視しないで、社会がもっと抱擁力を持ってほしいと私は思うのです。

新しい話題を投稿 次の20件を表示 最新のログを表示 パスワード変更 発言の削除

《アスペルガーの館》に戻る / 新しいアスペルガーの館の掲示板


EWBBS.CGI 改 (WZ BBS対応 Web掲示板 T.Ikeda改 + s.murakami改
© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami