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▼やこさん:
こんばんは。おつかれさまでした。
ひどく落胆されているやこさんには申し訳ないのですが、
わたしには、一歩前進のように思えました。
れいさんのアドバイスは、自分自身にとってもためになります。
人間は皆、自分こそが当たり前だと思って生きています。
どんなに相手の真意を汲み取ろうと頑張ってみても、
生き物は、所詮、自分視点。
それでいいんじゃないでしょうか。
定型であろうが、発達障害であろうが、
お互い違う生き物なのだと認識すること、
それをお互い自覚することこそが、
コミュニケーションの第一歩の様な気がしています。
ただ「異常者」というのは、棘のある言葉かもしれませんが、
自分が「常」である信じ込んでいる誰もが、
自分以外の存在を「常(自分)と異なるもの」であると認識するのは
人間関係の上では、反対に、大切なことではないでしょうか。
自分と全く同じ生き物であると誤解されるより、よっぽどいい。
そして多分、定型脳で判断するなら、
異端であったり異常である者は、先ず、排除されます。
彼にも「我々は同一のものではない」と気づいた瞬間に、
やこさんが危惧しておられたとうり「別れる=排除する」道はあったのに、
それでも離れるという道を選ばなかった。
特に、男性ならば、力で女性を屈させようとする場合も
多いですからね。
それだけで、十分な二人の絆が見えた気がするのは、
わたしだけでしょうか。
「あなたと私は違うのだ」と認識することによって、
全てのコミュニケーションは始まります。
やこさんは、やこさんだけの人生を歩んでください。
そして、彼にも彼だけの世界があっていい。
たくさんの方が、以前からコメントされているとうり、
結婚=生活なので、「彼が彼の世界に閉じこもっていて
いいわけないでしょう」という事柄は
生活上にはたくさん浮上してきます。
ひとつひとつ、解決していくしかないんですよね。
ゆっくり休んで、まずは自分一番でいてくださいね。
自分の面倒を、自分一人で見られることが出来た時に、
はじめて他人、彼のことを考えてみてもいいと思います。
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