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訂正 14497へのコメント
No.14499  Thu, 10 Oct 2002 17:32:19 +0900  あんくj [この発言にコメントする]

 あにゃ。訂正です。

あんく wrote:
> ただ、このご意見は、なかなかよい着眼点だと思います。「アスペルガー」という文字が、犯罪者の来歴には必要とされ、栄誉ある受賞をした者には、必要でないのか。そうだとしたら、なぜなのか。まるで脱獄囚が逃走資金を必要とするみたいにして、「先天障害」と「犯罪」に、いかにも優位な関係があるように扱われるのは、ナンセンスだと思います。

「優位な関係」とは、「有意な関係」の、変換ミスです。


残念な話ですが
No.14498  Thu, 10 Oct 2002 17:29:10 +0900  ごちっく [この発言にコメントする]

大事件をおこす人の割合というのはマイノリティーほど高くなります。
これは必然といってしまったらそれまでなのでしょうけれど、アスペルガー
症候群という天才や狂気を内に秘めつつも、常識とのバランスがうまくとる
ことのできない人は社会からいなくなったほうが良いと思います。
僕も精神に異常をきたしたおかしな人間です。僕も含め、危険な人はネット
社会に依存することは大目に見つつも現実社会からは隔絶されるべきではな
いかと思わずにはいられません。それはすべて「安全な」社会という理想の
ために乗り越えなければならないハードルなのではないでしょうか。


Re: 視覚体験 14494へのコメント
No.14496  Thu, 10 Oct 2002 16:46:06 +0900  Maria [この発言にコメントする]

くりあさん wrote:
> 以前の,ぽんこさんの,視覚体験のお話から気になっていることがあるのですが……
>
> 就眠後の目覚めは,部屋が暗いので,どう見えているのか分かりませんが
> 周りが明るいうちの,居眠りから目が覚めた後の,10数秒の間
> 視界全体が緑がかっています。
> 白い部分を見れば薄い緑色,黒い部分を見れば濃い深緑色
> といった感じで,全体が緑色の世界です。毎回です。

 それは、明るい場所で眠っていたからです。

 人間の目蓋というのは透過光では赤く見えます。つまり、明るい部屋で眠っていると、布団を被って寝ているとかアイマスクをして眠っているとかしないかぎり、網膜には赤い光が当たりつづけます。その結果、目が醒めると赤の反対色である緑が残像として残っているということだったりするんですよ。

 グリーンディスプレイという、緑色の文字を表示するディスプレイを使って仕事をしていると、夕方家に帰るときに、空に浮かんだ白い雲がきれいなピンクに見えました。

 なお、これは網膜そのものの働きというより、視神経と脳による情報処理の結果なのだそうです。たとえば、「黒とオレンジの縦縞」「黒と緑の横縞」という図形を数分間眺めていると、「黒と白の縦縞」を見ると緑色がかって見え、「黒と白の横縞」を見るとオレンジがかって見えるそうです。

 (Maria)


Re: 生まれて初めて人を差別した話 14487へのコメント
No.14495  Thu, 10 Oct 2002 14:55:16 +0900  あんく [この発言にコメントする]

りるさん wrote:
>中学の頃、「一般の(中でも一部の考えナシの子だと思うけど)」子の間では、「養護学級」にいる子たちが、個々にどんな子なのか、個々にどんな障害を抱えているのか知りもしないで、「ヨーゴ」というコトバが侮蔑語として使われていた。その語は既に「養護学級とそこの子たちの実状」を離れて、ただの記号になっていた。「普通」の子が何か失敗したら「お前ヨーゴじゃねーの?」とか、「ヨーゴ!ヨーゴ!」とはやし立てるとか。
>それと同じように「お前アスペじゃねーの?」とか使われるようになったらすっごく嫌だなあ。

 私の生家の近所には、お豆腐屋さんがあります。年若い頃は、よく母に言われて豆腐を買いに行ったものです。つい最近知ったことなのですが、そこの旦那さんは、てんかんを持っており、昔は発作の度に、救急車が来ていたようです。
 まだ物覚えのつかなかった幼少時代、近所の子達と遊んでいて(というより近所で最年長の兄の後ろにくっついていただけという感じ)、その豆腐屋の息子である男の子がやってくると、「わー、とーふやの子だ、逃げろー!」などとみんなではやし立てては、走って逃げるのです。私もそれにくっついて、なにか面白いことでもやっているのかと、訳も分からないまま、逃げていました。はやし立てられた男の子は、泣くでもなく、怒って追いかけてくるでもなく、ただただぼんやりと突っ立って、私達を見ていた映像が、今でも目の前に浮かんできます。

 漫画家の小林よしのり氏は、「差別」とは、喜怒哀楽の情と同じく、人間には生まれつき備わっているものであり、「私には差別の心というものがありません」と言うのは、「私には感情というものがありません」というのと同じである、という論を展開していたけれど。
 それが本当だったとすれば、それこそ感情論になってしまうのですが、喜びがいつか哀しみにとって代わり、怒りが苦痛を生むように、差別の心も、人を痛めつけるだけのものではない、なにか他のものに変えてしまうことはできないものなのか(まあ、世の中には差別、被差別の現実を笑いのめす、ブラック・ジョークというものが存在するけれど)。
 みずからの中の差別心を無視し、感情と同様に押し殺しているだけでは、それがストレスを生むことになり、それこそ犯罪につながりかねないと思います。この考えも、一歩あやまれば、例えば「セックス産業がなければ性犯罪が増えて困る」という「必要悪」に群がる、ヤ印みたいに真に凶悪な犯罪と同じものを、引き起こすことになってしまいかねないのですが…。


視覚体験
No.14494  Thu, 10 Oct 2002 14:25:46 +0900  くりあ [この発言にコメントする]

以前の,ぽんこさんの,視覚体験のお話から気になっていることがあるのですが。。。

就眠後の目覚めは,部屋が暗いので,どう見えているのか分かりませんが
周りが明るいうちの,居眠りから目が覚めた後の,10数秒の間
視界全体が緑がかっています。
白い部分を見れば薄い緑色,黒い部分を見れば濃い深緑色
といった感じで,全体が緑色の世界です。毎回です。
自分がASかも知れないと思うようになってからの現象なので
ASと意識したせいで,過敏になってしまったのか
それとも個人的に,目に異常があるのかと考え
自分なりに,当てはまる病名等を探してみたのですが
皆目分かりません。

どなたか,同じような現象の方いらっしゃいませんか?
また,どういうことなのか,誰か知りませんか?


Re: 奇人・変人そして天才・・・祝ノーベル賞 14492へのコメント
No.14493  Thu, 10 Oct 2002 13:40:51 +0900  ケロ [この発言にコメントする]

14492さん、早速教えてくださってありがとう。

私はこのローナ・ウイングの話を書き込んだのは、
今日新聞を見て「アスペルガー」で検索して興味本位で
ここを訪れる人に、犯罪のことだけではなく
プラスイメージとして読んでもらいたいと思ったからでした。

>>そして、もうひとつの123さんの主題は
>>>もしかして、自分は天才だ。自分にはすばらしい才能があるのに
>>>社会は誰も認めてはくれない。そんな感情が貴方たちのうらにあるよう
>>>にしか、私には思えてなりません。
>>というところでしょう。
>>これは、いろんなASやADD/ADHDサイトのBBSサイトの
>>発言をみると、時々、私も123さんと同じ思いを禁じえないことがあります。
>>>それらの才能は社会では認められるようなものは少ないでしょう。皆無に等しい>のではないのでしょうか?
>>などと、時によっては、私も心の中で叫ぶ時があります。

これを読むと
あまりプラスイメージを出すと、
「自分も天才なのに認めてもらえない」という
ストレスを抱える人が出てくる可能性もあるということでしょうか?

私は「プラスイメージ大いに結構派」なんです。
犯罪を犯すと精神鑑定をして例えば「アスペだった」というニュースに
なるじゃないですか。
でも偉大なことをした人には精神鑑定しませんよね。
でもそれを達成する爲には、その障害がプラスに働いたからという
こともあるはずですよね。
アスペは200人〜300人に一人いるらしいです。
(私の感覚的には100人に一人はいそうなんだけど)
いろんな人がいますよね。
「アスペは犯罪を起しやすい」
「天才はみんなアスペである」
そうじゃないですよね。
正確な情報を世間の皆さんに持ってもらいたいと思います。
プラスもあればマイナスもある。

このハイジャックの事件でまた、悪いほうのイメージが先行することを
恐れています。
で、ちょっと天才話を入れてみました。
緩和にはならないな・・・。


Re: 奇人・変人そして天才・・・祝ノーベル賞 14491へのコメント
No.14492  Thu, 10 Oct 2002 13:00:58 +0900  14492 [この発言にコメントする]

ケロさん wrote:

>まあ、もう、語り尽くされている話題でしょうが。

最近では、例えば、このような書き込みがありました。

> No.14259 Sat, 28 Sep 2002 22:05:16 +0900 よし(陽疾)
>
>そして、もうひとつの123さんの主題は
>>もしかして、自分は天才だ。自分にはすばらしい才能があるのに
>>社会は誰も認めてはくれない。そんな感情が貴方たちのうらにあるよう
>>にしか、私には思えてなりません。
>というところでしょう。
>これは、いろんなASやADD/ADHDサイトのBBSサイトの
>発言をみると、時々、私も123さんと同じ思いを禁じえないことがあります。
>>それらの才能は社会では認められるようなものは少ないでしょう。皆無に等しい>のではないのでしょうか?
>などと、時によっては、私も心の中で叫ぶ時があります。
>こんど、ADHDの人たちが自分たちで
>『ひらめきすぎる人々(仮題)』という本が出されるようですが、
>このタイトルには、個人的には抵抗を感じます。
>劣等感にさいなまれるのも良くないですが、
>ADHDに妙にアイデンティティとプラスイメージを
>求めるのは自分には違和感があります。

>「やんちゃん」さんへの返事のつもりで書いた文章のはずだったのですが、それに>かこつけて、自分の言いたいことだけを垂れ流した文章になってしまいました。
>ごめんなさい。

http://www.nadita.com/bbs/yakata/bbs.cgi?L=14259#14259


奇人・変人そして天才・・・祝ノーベル賞
No.14491  Thu, 10 Oct 2002 12:39:37 +0900  ケロ [この発言にコメントする]

自閉症協会の東京都支部の出された冊子「アスペルガー症候群を知っていますか?」の中に、
ローナ・ウィングのこんな言葉が載っています。

(一部抜粋)・・・・・・・・・

ときにはアスペルガー症候群の人たちの見方によって
困難な問題に新たな光が当てられ、その理解が進むこともあります。

アスペルガーも指摘したように、偉大な芸術家や科学者は、
この症候群(アスペルガー症候群)の特性を
一部またはすべてを備えていなければなりません。
そのために、自分が興味をもったことに、少なくともしばらくの間は、
他のすべてを忘れるほど没頭できるのです。

  ・・・・・・・・・抜粋終わり

これを読むと「すべての偉大な芸術家や科学者」はアスペの気質を
持っているということです。

たしかに今回受賞されたお二方のエピソードを読むと
「さもありなん」という話も多いような気もしますが、
ま、研究者は昔から「奇人・変人が多い」と一般的にも言われていますよね。


まあ、ローナ・ウィングが「すべての偉大な芸術家や科学者はアスペ気質を
持っている」と言ってくださったとしても、
実際に凡人として生きている私には関係ないのは事実なのですが。

犯罪の話題とは別に、ノーベル賞がらみの話題を出してみました。
まあ、もう、語り尽くされている話題でしょうが。


Re: 敬語 14470へのコメント
No.14490  Thu, 10 Oct 2002 12:35:38 +0900  りる [この発言にコメントする]

Mariaさん wrote:
> 本来なら、「〜さんはいらっしゃいますか?」と言うべきところが「〜さんはおられますか?」になってしまう。「おる」は謙譲語なので、相手に対して使うのは失礼。だけど、「いらっしゃる」は「いる」ではなくて「来る」の意味にも使うので、なんとなく使用を避けてしまうのである。

昔住んでいた部屋の大家さんは、居住者に用事があるとき「○○さん、おりますか〜」と言いながらノックしていた。
せめて「おられますか」ならまだ誤用だとすぐにわかったと思うのだけど、最初は「なんて失礼な!若造相手と思ってわざとエラソーにしてるのか?」とびっくりし、「敬語のつもりで使っているらしい」ことを理解するのにかなり時間がかかりました。

仕事で必要があって超絶丁寧敬語(過剰敬語含む)を使っていたことがあるのですが(自分がどこでそんなものを身につけたのか覚えてないのだが)、なかなか楽しかったです。お芝居の快感です。


Re: 算数について。 14431へのコメント
No.14489  Thu, 10 Oct 2002 12:20:28 +0900  りる [この発言にコメントする]

Mariaさん wrote:

> つまり、「26+32」とか「54+13」とかはやらせるけど、「57+64」とか「74+29」とかいった計算はやらせないで、三桁の足し算まで一気に行ってしまうということです。とくに後者の「74+29」は、繰り上がりが「玉突き的」に起きるので、「93」とか答えてしまう子供がいそうなので。

私にはどちらもあまり変わらないような気もするのですが、違うのかもしれません…。
私の場合(暗算のときは)、「26+32」は「(20+30)+(6+2)」、「57+64」は「(50+60)+(7+4)」と、桁ごとの足し算になります。桁が増えても同じだと思います。
「74+29」は、「(70+20)+(4+9)」で、後半で一回止まり、その結果を前半に足すときに更に止まります。結局「90+13」を筆算でやらないと駄目そう。

紙に書いていい場合、例の

  26
 +32
 ──

をやりますが、この方法は結局は一桁の足し算を重ねていくことになるので、桁や繰り上がりが多かったりするとたまに思いっきり間違えたりします。


Re: 今さらなレス/異文化コミュニケーション? 14441へのコメント
No.14488  Thu, 10 Oct 2002 12:04:23 +0900  りる [この発言にコメントする]

Mariaさん wrote:

>りるさん wrote:
>> 「考えることに関して一定以上の能力を持ち、かつ好きな人/そうでない人」かなあ、とも思います。
>
> 自閉ちゃんのだんごむし探究にかける熱意を知っているあたしとしては、知的水準うんぬんよりも、熱意とか探究心とか知的好奇心の問題だと思います。

「知的好奇心がない(と私には思えてしまう。私の基準からするとものすごく薄いというだけなのかもしれないが)人が存在する」という事実が、私にはよくわかっていなかったのだなあと思い至りました。
女性だけの職場にいたとき、仕事の愚痴以外は、新しいバッグがどうした化粧品がどうしたという話題ばかりで(文字通り)閉口したのですが(いじめを受けたのもここ)、ああいう「情報交換」は、いくら熱意があっても根本的には「知的好奇心」の為せる技ではないと思う。(化粧品の開発研究等に携わっている人なら別ですが)


> 考えることが好きな人は、「危機的状況」、すなわち「修羅場に強い」タイプなんじゃないだろうか、と思います。

逆もまたいえると思います。
つまり、「危機的状況」「修羅場」を常時経験した人は、考えることが好きになる…というか、考えざるを得なくなると思います。(生来の特性にもよりますが)
これがつまり「AC」(後天的特性)といわれているものであり、「AS」(先天性特性)と、表に出る行動様式と重なる部分があるため、ことが複雑になる場合も多いのだと思います。(私自身がそうだと思うので尚更)


> 宗教や芸術に関しては以前はあまり興味がなかったのですが、そういうことについて知らない、あるいは興味を持たないことで人間的に劣っていると決めつけられる体験をしてからいろいろと研究をし、けっこう面白いと思うようになりました。
> そうなったらそうなったで、「それは“本当の”理解ではない」とか言われて非難され、要は「自分は優れているのだ」という思い込みを補強するためにそういうものに接する人が多いことにうんざりしました。

「“本当の”理解」ってなんだ・・・。
特定の宗教のロジックの中にいる人には包括的な宗教研究はできないと思うし、「芸術家」と「芸術研究者/評論家」は違う。
後者の例では、「芸術 研究者/評論家」→「芸術家」は、「芸術家になれなかった人が研究者になる」ことが多いようなので、実は「芸術家」に対してすごくコンプレックスを持っていたり、
また「芸術家」→「芸術研究者/評論家」は「自分で造りもしねえくせに好き放題論評しやがって」となったりする傾向にあるようです。
ですが、どちらが上とかどちらが本当とかどちらが優れているとか、そういう比較が成り立つものではないと思います。そもそもポジションが違うのだから。


> 現在の西欧的的な数学や物理の基本的な「思想」のようなものが肌に合わないのかも知れません。アラビア数学や和算なんかだったらけっこう性に合うのかも。

高校のとき、物理で力学?のあたりでひっかかって個人的に教えてもらっていて、「天井から吊り下げた物体にかかる力は」とかの問題だったと思うのですが、説明してもらっているうちに私の中ではどうしても「物体の重みのせいで天井が崩れ落ちなければならない」計算になってしまい、匙を投げられてしまいました。
今思うと、「私には何の関係もないどこだか知らない架空の天井から意味もなく吊り下げた重りに何グラムの力がかかるか、なんてことをなんで計算しなければいけないのか?」という思いから「理解したいと思う気持ち」が起きなかったんだと思います。「建築」は好きなので、設計等の勉強のためと思えていればもしかしたら違ったかもしれない。


「被害」と犯罪の関係 14484へのコメント
No.14487  Thu, 10 Oct 2002 11:15:40 +0900  りる [この発言にコメントする]

ケロさん wrote:
>佐々木先生もこの事件や例の殺人事件の高校生は
>ストレスいっぱいで生きてきた未診断アスペが起した稀有な例で、
>基本的にアスペや自閉の人の犯罪率は一般人のそれよりも、かなり低いと
>仰ってました。(被害にあうほうが多い)
>こういう事件を起さないためにも診断の大切さを述べておられました。

Mariaさん wrote:
> アスペルガー症候群ではない人が、このような事件を起こすのも極めてまれで、もしあるとすれば、その多くは極めて強いストレスにさらされたときなのではないかと思うのですが。

「(自閉症の一種である)アスペルガー障害のため社会的生活に困難を来し、自分に最もふさわしい自殺方法を取ろうと犯行に及んだ」
という鑑定をマトモに受け取るならば、
「障害のため」→「辛い思いをし」→「自殺を決意」→「そのための行動が結果的に犯罪」となると思うのだけど。
これがニュースとして広く流れる過程で、途中がすっ飛ばされて
「障害のため」→「犯罪」となってしまう短絡は容易に予想できる。
脈絡とか、大元とかは省かれてしまって、「わかりやすい部分」だけを取り上げ、「なんかわかんない新語(しかもカタカナだと目立つ)」がキーワードになることで、「(その新語も、事の経緯も)わかった気になってしまう」ことも容易に想像できる。

「トラウマ」という言葉は、広く知られる中でものすごく「安く」なったと思う。(なんか精神科医のドラマ始まったらしいなあ。初回のサブタイトルにこれが使われていた。むかつきそうだから見ないけど、チェックして地道に意見していくべきなんだろうか…)
「PTSD」は、アルファベットであるせいか、それなりに「なんかよくわかんないけど大変なんだね」と受け取られている気がする。
「代理ミュンヒハウゼン症候群」は、長い上に大方の日本語を母語とする人には覚えずらいカタカナ語であるせいか、結局ほとんど知られてもいない気がする。

中学の頃、「一般の(中でも一部の考えナシの子だと思うけど)」子の間では、「養護学級」にいる子たちが、個々にどんな子なのか、個々にどんな障害を抱えているのか知りもしないで、「ヨーゴ」というコトバが侮蔑語として使われていた。その語は既に「養護学級とそこの子たちの実状」を離れて、ただの記号になっていた。「普通」の子が何か失敗したら「お前ヨーゴじゃねーの?」とか、「ヨーゴ!ヨーゴ!」とはやし立てるとか。
それと同じように「お前アスペじゃねーの?」とか使われるようになったらすっごく嫌だなあ。


続き 14484へのコメント
No.14486  Thu, 10 Oct 2002 10:20:15 +0900  ケロ [この発言にコメントする]

アスペの人間が「決して」「絶対に」犯罪を犯さないということはありませんよね。
(人間だれしもだけれども)

報道の仕方で誤解を生まないように、注意して見守っていきましょう。
「アスペだから責任能力がない」ということがクローズアップされ、
アスペが誤解されることを一番恐れます。

もし彼が本当にアスペだっととしたら、
なぜそのような犯罪を起すことになったのか、
その辺を詳しく知ることができたら、今後に生かしていきましょう。


Re: ハイジャック西沢被告の鑑定結果 14479へのコメント
No.14485  Thu, 10 Oct 2002 10:01:51 +0900  Maria [この発言にコメントする]

あんくさん wrote:
>  つまり今回の記事の書き方は、「民家を襲い住人をあやめたのは、責任能力の問えない熊だった」と言っているようなものだ、ということになるのだろうか。

 例えばの話、「伊豆の山中で狩猟をしていたハンターが、『伊豆シャボテン公園』から逃走したダチョウと遭遇し、反射的に持っていた猟銃をぶっ放したら、手傷を負ったダチョウが逃走する際に、途中で別のハンターに遭遇し、そのハンターがダチョウに近づこうとして蹴っ倒されて骨折した」みたいな話ではないでしょうか。

 これが北海道の山中で、相手が熊だったらなんの問題にもならない(禁猟区で禁猟期間中だったらまた別ですが)し、だいいち手傷を負ったエゾヒグマに近づこうとする訳がないのだけれど、相手がダチョウというハンターにとってなじみのないものであり、ダチョウはハンターの行動を「最初に遭遇したハンターの行動」から予測し、しかも怪我をしたハンターは、「猟銃をぶっ放したハンターの行動」も、「相手のダチョウがハンターに対してどういうイメージを持っているか」も知らされていなかった、ということに問題があるわけですよ。

 ハイジャック事件の場合、「相手はキチガイだと思って相手にしなかった」という航空会社の対応のまずさがまず最初にあります。その時点で航空会社はたとえ相手が誰であれ航空機の運行上の安全に関わることに関して真摯に対応することを怠ったという過失から逃れることができないのね。で、そのことに対してパイロットや乗客や社会に対して責任があるわけです。

 で、警察や司法にとって、むしろ問題は西沢被告ではなく、「航空会社の過失をどこまで問えるか」(というより、航空会社の責任を問わないためにはどうしたらいいか)なのだと思います。それに対して「相手はキチガイなんだから、航空会社に責任はない」という方向で持ってゆこうとしたところに、“9.11”が起きてしまったわけです。『もしも「キチガイ」ではなく「イスラム原理主義者のテロリスト」だったら?』という問いが生まれたとたん、「相手はキチガイなんだから、航空会社に責任はない」といった答えは封じられてしまうわけです。

 そんなわけで、この際航空会社が「対応に不手際があった」ことを謝罪し、併せて「アスペルガー症候群」というものの特性からたまたま起きた不幸な事故(パイロットも「航空会社の人間」なのだから、「話をまっとうに取りあげてもらうには、実力行使しかない」という印象を被告は持っていたかもしれません。ASにはありそうなことです)としての側面を広くアピールする、というのがあるべき対応なんではないか、と思ったりするわけです。

 (Maria)


この話は前から言われていたことです。 14462へのコメント
No.14484  Thu, 10 Oct 2002 09:54:33 +0900  ケロ [この発言にコメントする]

半年ほど前の佐々木正美先生の講演会で、この話を聞きましたよ。
「飛行機を乗っ取ってレインボーブリッジの下をくぐろうとした人もアスペだ」
とその時の講演で仰ってました。
その業界ではずいぶん前から知られていたことのようです。
佐々木先生もこの事件や例の殺人事件の高校生は
ストレスいっぱいで生きてきた未診断アスペが起した稀有な例で、
基本的にアスペや自閉の人の犯罪率は一般人のそれよりも、かなり低いと
仰ってました。(被害にあうほうが多い)
こういう事件を起さないためにも診断の大切さを述べておられました。

行き難い人が多いですから、辛い人は本当に辛いでしょうね。
こういう掲示板でガス抜き(?)をするのは大切なことですね。
自分を知る、自分をわかってもらえる場を持つ、
とても大切なことですね。
犯罪を起した彼らも、そういう場を持っていれば、
そこまでいかなくてすんだのかもしれません。


決して「障害」が犯罪を起すわけではありません。
そこには二次的な要員があるのです。


Re: 実話 14347へのコメント
No.14482  Thu, 10 Oct 2002 01:56:57 +0900  凸P [この発言にコメントする]

初めて書き込みさせていただきます 凸Pと申します。

るき wrote:
> ある人がこんなことを話していました。子供の頃、何かのことで泣いてしまった時、泣き止むと必ず親から、「今、泣いたカラスがもう笑う。」とすぐに言われるという妙なことが何度かあったそうです。親はからかっただけで妙なことをしたつもりはなかったそうですが、本人はすぐに泣き止むのは、カラスのようにおかしなことなのだと思い、多分一度泣き出したらいつまでも泣いていなくちゃいけないんだなぁーと心に決め、もう泣きたくないのに、かなり長い間ウソ泣きをしていたという思い出があるというのです。

自分の場合 「今泣いたカラスがもう笑う」とセットで、
「笑った方がかわいいよ」と言われていたため、むしろ
『笑うのは良いこと→いつでも笑っていたほうがよい』
と 思い込んでしまい、実際 そのように振る舞っていました。
今でも 情動(と言うもの自体 良く判らないのですが…)と
顔の表情 体の動作 とを 結びつけることが 難しいので、
大抵、困り半分のニヤニヤ笑いを浮かべて 暮らしています。
最近になって 母から
「あなたはおかしな子だったわよー、泣きじゃくってる時でも
『笑った方がかわいいよ』って言うと、すぐに笑ってみせるんだもの(笑)」
と 言われ、自分が(実は)イレギュラーな対応をしていた事に気づきました。

 


Re: 読売新聞にものっていました 14480へのコメント
No.14481  Thu, 10 Oct 2002 01:52:00 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

シペラス wrote:
>はるか wrote:
>>それにたいしこの鑑定書では
>>事件当時の被告は、他人への共感性、理解力にとぼしく
>>特定の事柄にこだわる『アスペルガー障害』であった。
>>と指摘されていたこと。
>>この障害による社会不適合から自殺を考え
>>自分にもっともふさわしい自殺方法として
>>ハイジャックを選んだ分析される。
>>とかいてあったそうです。
>
> 今回の報道で最も危険に感ずるのは、まさにこのことです!
>本当に、「アスペルガー症候群の人=危険人物である!」という風評が社会に広まることが懸念されます。
> 
> さてここで問題となるのは、「暴力行為を犯した人の中に、どれくらいの自閉症若しくはアスペルガー症候群の人がいるのか?」ということですが、イギリスのパトリシア・ハウインさんの著書「自閉症成人期にむけての準備」には、
>
>スクラッグとシャーが1994年、イギリスのブロードモア特殊医療院の男性入院患者329名に対して、自閉症の可能性があるケースを把握するためにケース記録による評価を行った。ウィングとグルードの「障害・行動・スキル記録」+個別面接の結果、3人が自閉症とされ、更にギルバーグの基準を用いると6名がアスペルガー症候群と診断された。これは全体の2%を超えるにすぎないものの、イギリスにおける人口全体に対する自閉症の比率0.04%、アスペルガー症候群の比率0.55%と比べると、一般より高い数値でることは確かである。入院の対象となった違法行為は、暴力若しくは暴力的な脅し5例・殺害3例・放火1例であった。いずれのケースにも「孤立」若しくは共感性の欠如が認められ、うち6例には武器・毒物および殺人や戦闘にといったものに陶酔する面が見られた。
>
>(〜_〜)
>
>ガズィウエインが1991年に、アメリカでアスペルガー症候群の人による違法行為132例について調査したところ、過去に明らかに暴力行為があったのは、3例(約2%)であった。よって、アメリカにおける一般の20〜24歳の年齢集団での暴力行為(レイプ・強盗・暴行)の発生率が7%であることと比較して、自閉症若しくはアスペルガー症候群での暴力行為の発生頻度は低いということになった。
>
>(・へ・)
>という研究例が示され、
>
> 自閉症の人のグループでどれくらいの違法行為が起きているかという推定は、一定の地域での発生頻度の研究に基づいて初めて可能になるものです。それができないのに自閉症若しくはアスペルガー症候群と違法行為との関連を推定することは、自閉症の人とその家族へのスティグマと苦痛を増大させるだけです。そして自閉症の人が一般の人より違法行為を犯しやすいと推定する根拠はありません。むしろ、多くの自閉症の人は規則や規制を頑固に守ろうとするし、一般の人よりも頑なに守ろうとします。
>
>というハウインさん自身の見解が述べられいます。
> 
> 私自身も、過去警察沙汰にはならなかったものの、家族に対して暴行を働いたことがあり、それを悔やんでいます。
>
> 今一番、我が国の発達障害者がらみで最も大切なことは、何よりも当事者(本人*家族)・地域社会・専門家との間の連携の強化だと、私は思います。そのために微力ながら協力していきたいです。 

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